2006年10月25日発売
ジ・アドヴェンチャーズ・オブ・ハーシャム・ボーイズジ・アドヴェンチャーズ・オブ・ハーシャム・ボーイズ
労働者階級の立場に立った、いわゆる“オイ・パンク”の先駆者として知られるバンドの3rdアルバム。熱狂的なファンによる暴動が引き金で解散した彼らの最後のアルバムで、全英8位を記録した。
ジャーム・フリー・アダルセンツジャーム・フリー・アダルセンツ
痙攣ヴォーカルが特徴のポリー・タイリンを中心に、サックス奏者を擁したフリーキーでひねくれた楽曲が人気の唯一作(78年)。熱きエモーションをクールかつシニカルに昇華してのニューウェイヴ感は、今もなお刺激的で、昨今のアーティストからの再評価も納得だ。
ガーシュウィン:歌劇≪ポーギーとベス≫全曲 オリジナル初演版ガーシュウィン:歌劇≪ポーギーとベス≫全曲 オリジナル初演版
制作・出演
アルヴィー・パウエル / ジョン・マウチェリー / ジョージ・ガーシュウィン / ナッシュヴィル交響楽団 / ナッシュヴィル交響楽団合唱団 / ニコル・キャベル / マルキータ・リスター / レスター・リンチ / ロバート・マックライア&ソネットライア&ソネット
世界有数の混声合唱団と、村治佳織による、絡み合うようで個別、対立するようで融和している不思議な音風景。ギターだけ、合唱だけのトラックもある“対等さ”は、どちらかのファンという立場に立たないほうが楽しめそう。ボブ・チルコットによるアレンジ曲はイギリス風でユニーク。
ジャッキーズ・バッグ+3ジャッキーズ・バッグ+3