音楽むすび | 2006年10月25日発売

女性に人気のポップでスローなボッサやラテン・ミュージックが詰まった“カフェ・ラウンジ・シリーズ”の1作。ヨーロッパを中心に、日本でも人気のアーティストが数多く収録された、おしゃれ系コンピだ。

最高の音で楽しむために！

渋谷を拠点に活動する、女性5人組のデビュー・シングル。不器用な女の子たちへの応援歌「裸の」や恋の終わりを描いた「Love is...」などが、ツイン・ギターのサウンドに乗せて表現される。

菱垣貴史によるポスト・ロック〜ダブ系1人ユニットの1stアルバム。ピアニカを主体としたミドル・テンポのダブやフォーキーなチルアウトなどを収録。映画音楽なども手掛ける実力派らしい、高品位な仕上がりだ。

デビューから2006年で30周年を迎えた日本最長寿のロック・バンドの19枚目のアルバム。これまでのキャリアの総決算的な趣もあり、近作の中では最も充実。軽いようで重く、シンプルなようで非常に複雑。30周年にして、なおも前進するオジさまたちに脱帽。★