2006年11月22日発売
制作・出演
イギリス室内管弦楽団 / ケネス・ヒース / シーア・キング / ジェームズ・ロックハート / ニール・ブラック / ホセ=ルイス・ガルシア / マーガレット・プライス / モーツァルト / ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団パールマンのストラディヴァリウスとズッカーマンのグァルネリウスの共演で、大いに話題を呼んだ録音。2人の名手が絶妙なバランスを保ちつつ一体化し、優雅に奏でていく二重奏は絶品だ。
ダンスも歌もこなす5人の女性(ジャケットはメインの海老岡宏子)と、男性コンポーザーによるユニットの初アルバム。安室奈美恵のような艶のあるヴォーカルとスムージーなコーラス、そしてデジタル・サウンドの組合せで、洋楽R&Bのようにサラリと聴ける。
クール&ビューティな西任白鵠による、ポップなアーバン・スタンダード・アルバム。曲の良さはもちろん、ユニークなアレンジが施された選曲で、独自の世界観を創りあげている。
つじあやのを彷彿とさせる、ふんわりほんわかしながら強く耳に残るメロディと歌。軽やかに駆け抜けていくピアノと、それをしっかりと支えるベース&ドラムのトリオによる演奏は実に表情豊か。2年半ぶりの2作目は、クラムボンやハナレグミによる賛辞も納得の一枚。★
井上三太原作による人気アニメ『TOKYO TRIBE2』のベスト・トラックを集めたサントラ盤で、音楽を手がけるのはヒップホップ・アーティストのMURO。ゴーストフェイス・キラーとのコラボ・ナンバーをはじめ、豪華ゲストが多数参加している。
MUROが発信してきた数々のトラックを、2枚に分けてまとめたベスト・アルバムのうちの1作。トイズファクトリー音源のほか、レーベルを超えた選曲が施されているのが嬉しい。日本のヒップホップ・アンセム「Checkmates」などを収録。
日本のヒップホップ・シーンを牽引する、MUROのベスト・アルバム第2作目。レーベルを超えた名曲の数々が収録されており、現在では入手困難なヒップホップ・クラシック・ナンバーも楽しめる。
ミックスCD『groundrhythm』の第2弾は、同名クラブ・イベントの5周年を記念した作品。ハウス、アフロ、ラテン、ジャズ、ブラジリアンなどの要素がミックスされた、独自のスタイルが楽しめる。