2006年11月29日発売
2005年発表の「盆ダンス」に続く、橋幸夫のシングル。子供から大人までが簡単に踊れるリズムと親しみやすい歌詞が特徴的な、盆踊りの新定番曲だ。おなじみの「東京音頭」「炭坑節」もカップリング収録する。
ドイツ出身のヘヴィ・メタル・バンド、プライマル・フィアの初となるベスト・アルバム。97年のデビュー以来、正統派のヘヴィ・メタルを貫いてきた彼らの重厚なヒストリーが堪能できる。
“グループ・サウンズの最高峰”ザ・タイガースの40周年を記念したベスト盤。初CD化となるカラオケ音源も収録され、初心者からコア・ファンまで納得の決定版といえる。
約1年ぶりのシングルは両A面の話題盤。ロッテ「ガーナミルクチョコレート」のCMソング第3弾「今日だけは」は、“永遠のなかよし”がテーマの作品に仕上がっている。
経歴、芸風ともにどことなくカブる二人だが、共演はこれが初めて。(1)(2)で互いの代表曲に表敬するところから始まり、トレード・マークの持ち芸をちりばめつつ、まったりと聴かせる。例外は(13)。ゲストのポール・マッカートニーにあおられてか、ジャロウも熱演。
初のフル・アルバム。ひと言でいうとテクノ。歌詞らしい歌詞があるのは全12曲中4曲で、あとは無機質な音の連続……かと思うと、ミーティングを収録したような音声が流れたり。しかしそのバック・トラックも含めて、とにかくテクノ。
2006年11月発表の玉置成実の初となるベスト盤。『機動戦士ガンダムSEED』のテーマとなったナンバーをはじめ、シングル曲を多数収録。ボーナス・トラックはプリンセス・プリンセスの名曲カヴァーだ。
w-inds.のリード・ヴォーカリスト、橘慶太のファースト・ソロ・アルバム。ここにはw-inds.でのダンス・ミュージックのイメージはまったくなく、バンドっぽいサウンドで生々しさにあふれている。等身大の歌詞も含めて、生身の橘慶太をさらけ出しているかのようだ。
メガネ着用後、路上ライヴでのCD売り上げが3倍増になった逸話でおなじみのシンガー・ソングライターの5枚目のシングル。冬らしいムードのラブ・ソング(1)(3)、男子視点でのラブ・ソング(2)ともに、混じり気ない詞世界をそれ以上に混じり気ない特徴的歌声でまっすぐに歌い上げている。
通算20作目のシングル。(1)は、自身主演のフジテレビ・ドラマ『役者魂』主題歌。竹内まりやが作詞・作曲したミディアム・チューンで、聴いていると自然に心が温まる。(2)と(3)は松が作詞・作曲を手がけており、どちらも彼女のナチュラルな歌詞や歌声が堪能できる。
メジャー復活第1弾アルバム『人生という名の列車』に続くシングルは、“男女間のストーリー”を馬場俊英ならではの視点で切り取った、ミディアム・テンポのナンバーに仕上がっている。
映画主題歌となりヒットした詩情あふれる(7)を含む3作目。ずっしりとした重量感がありながら表情は穏やかなバラードの(1)、小田和正がコーラスで参加したフォーキーな(5)、サウンドがみずみずしい(8)、ポップかつメロディアスな(9)、ファンク風味の(11)など粒揃いの傑作。★