2006年11月発売
飛行機の墜落事故により、2001年8月に若い生涯を閉じたアリーヤ。R&B/ヒップホップ界を代表する歌姫が94年、15歳で発表したデビュー・アルバム。ヒット曲「バック&フォース」などを収録。R.ケリーの全面プロデュース作だ。
全米中に衝撃を与えた、1956年発表のデビュー・アルバム。カヴァー・ソングが中心で、黒人音楽に傾倒していた彼らしくR&Bの影響を色濃く残しながらも、すでにオリジナルのロックン・ロールを創り上げている。
女性ヴォーカリスト、グレイス・スリックを迎え1967年に発表し、大ヒットを記録した傑作2ndアルバム。「あなただけを」「ホワイト・ラビット」などのシングル曲を収録。
ブルース・スプリングスティーンとの共作曲「ビコーズ・ザ・ナイト」を含む、1978年発表の3rdアルバム。レニー・ケイ(g)との掛け合いも抜群で、ライヴで人気の「ロックン・ロール・ニガー」や「25階」なども見事な仕上がり。
82年に発表された、サバイバー3作目のアルバム。映画『ロッキー3』の主題歌に起用され、全米チャートNo.1を獲得したタイトル曲をはじめ、ハードながらもポップな楽曲が満載だ。
マンチェスター出身の4人組ロック・バンド、89年発表のデビュー・アルバム。レイヴ文化の象徴、マッドチェスターの代名詞として、まつりあげられた本作は、UKロック・シーンに1つの歴史を築き上げた。
制作・出演
エストレア・モレンテ / オラシオ“エル・ネグロ"エルナンデス / ジェリー・ゴンザレス / ジョー・ロヴァーノ / トム・ハレル / ニーニョ・ホセレ / フレディ・コール / マーク・ジョンソンテキサス出身の4人組メロディック・パンク・バンドの通算8作目。青春時代の陽気でおバカで、ちょっぴり切ない日常の風景を、ポップなパンク・サウンドに乗せて歌い綴った痛快作。ブッチ・ウォーカーやアダム・シュレシンジャーらが制作で参加。
2006年はオリジナルのリリースがなかったorange pekoeだったが、2001年リリースのファースト・ミニ・アルバムから2005年『GRACE』の「黄金色の羽根」まで、全10曲を収録した初のベスト・リミックスを発表した。ラテン・テイストの軽快なリミックス。
着々とキャリアを重ねてきている、73年生まれ歌手の3年ぶりのアルバムは、ゴスペル・アルバムだ。とはいえ、作曲能力にも長けた彼女だけに3分の2は自作曲を歌う。ライヴ録音された曲が中心に収められ、原点に帰って”生”の姿を聴き手に伝えたいという気持ちが伝わってくる。