2006年11月発売
スペインを代表する名ピアニストの、1971年録音のソロ・アルバム。タイトル通り“愛”をモチーフにした作品で、彼の愛情に満ちたリリシズムとテクニックに裏打ちされた歌心あふれるプレイを堪能できる。
人気ピアニスト、ケニー・バロンがニューヨークのクラブ「ファット・チューズデイ」で行なったライヴを完全収録。スタンダードからオリジナルまで、ケニー節全開のピアノ・プレイが堪能できる。
イタリア系トランペッター、フランコ・アンブロゼッティが、トップ・ギタリストのジョン・スコフィールドと長尺バトルを繰り広げる凄まじいアルバム。ハイ・テンションなアドリブ合戦は必聴だ。
意外性に満ちたアイディアをぶち込みながら、リスナーのテンションを上げるという点に焦点が絞られたリズム・アンサンブル、さらに色味を増したギター・サウンド。旺盛な実験精神とキュートなポップネスを両立させ、3ピース・バンドの限界点を突破したセカンド・アルバム。
5人組エモーショナル・ミクスチャー・バンド、Aqua Timezが、デビュー当初から温めていたというアコースティック・ラブ・ソング。真摯な気持ちを描いた歌詞と、覚えやすくキャッチーなメロディがあいまって、冬にぴったりの珠玉の名曲に仕上がっている。
スタジオ録音作としては2年ぶりになるサラ・マクラクランのアルバムは、彼女にとって初のクリスマス・アルバム。定番の曲をはじめ、ジョン・レノンの(1)や同郷カナダの先輩ジョニ・ミッチェルの(3)などを、美しい声でしっとりと歌った心温まる好作品となっている。
80〜90年代を代表する女性シンガーの鮮烈なデビュー・アルバム。「すべてをあなたに」ほかのヒット曲を多数含み、テディ・ペンダーグラスやジャーメイン・ジャクソンとのデュエットでも話題を呼んだ。
『そよ風の贈りもの』に続く、1987年発表の2ndアルバム。ナラダ・マイケル・ウォルデンをプロデューサーに迎え、全米初登場1位を記録した。「すてきなサムバディ」など、ヒット・シングルも収録する。
L.A.リード、ベイビーフェイスをプロデューサーに迎えた、90年発表の3rdアルバム。R&Bテイストの色濃い作品で、ファンキーなチューンが満載だ。スティーヴィー・ワンダーもゲストで参加している。
98年に発表された、ホイットニー・ヒューストンの4thオリジナル・アルバム。ベイビーフェイスやローリン・ヒルなどの人気アーティストを迎え、歌手としての実力を再認識させた大ヒット作だ。
90年代のガールズ・グループを代表する彼女たちが、94年に発表した2ndアルバム。「クリープ」などの代表曲が満載で、R&Bとヒップホップを自分たちなりに昇華し、時代が求めていたグルーヴを生み出した。
多くのフォロワーを生んだ女性3人組の3rdアルバム。前作同様プロデュースはD.オースティンとベイビーフェイスほか、豪華サポート陣が参加した強力盤となっている。極上のヒップホップ/R&Bが味わえる。