2006年12月6日発売
キャンベル / ブラームス:クラリネット・ソナタ集(SACD) アメリカの名手キャンベルによる ブラームスのクラリネットつき室内楽 晩年にさしかかったブラームスが名手ミュールフェルトとの出会いをきっかけとして書いたクラリネットつきの室内楽作品。ブラームス特有のメランコリックな味わいたっぷりでじんわり染みます。 自らヴィルトゥオーゾを名乗るキャンベルをはじめ演奏陣は、いずれも数々の国際コンクールで優秀な成績を収め、演奏活動のかたわら教鞭もとる名手揃いです。(キンングインターナショナル) ブラームス: ・クラリネット三重奏曲イ短調 Op.114 ・クラリネット・ソナタ第1番ヘ短調 Op.120-1 ・クラリネット・ソナタ第2番変ホ長調 Op.120-2 アーサー・キャンベル(cl) ダニエル・ラクロー(vc) ジャン=パスカル・メイエ(p)[Op.114] フランセス・レンツィ(p)[Op.120-1, Op.120-2] 録音時期:2005年11月7-10日 録音場所:ベルリン、ジーメンス=ヴィラ 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) SACD Hybrid Stereo/Multichannel Powered by HMV
発売元
日本伝統文化振興財団長唄三味線奏者、今藤政太郎の作品集第4弾。近松門左衛門の作品をアレンジした「難波土産」、上方落語の「地獄八景亡者戯」を題材とした滑稽物「地獄八景冥途之御客」を収録する。
人気ホスト・クラブclub AcQuA(東京・大阪)のトップ・ホスト8人をメンバーとしたバンドのセカンド・シングル。飯島愛が本音で書いたリアルな歌詞と清春作曲の疾走感あふれるロック・ナンバーを、イケメンたちがそれぞれソロとコーラスで叫んでいる。
アコギの響きと旋律が印象的なロッカ・バラード。メロディのシックな艶っぽさに、徐々に盛り上がっていくサビといった教科書的なラブ・ソングではあるのだが、詞の情緒的な美しさやヴォーカルの男らしい声質から人の心を打つような作品に仕上がっている。
カチャーシーとは、沖縄民謡の中でもアップ・テンポの曲に乗せ、両手を動かして踊る踊りのことで、それにふさわしい曲を集め、ノンストップで編集したアルバム。登川誠仁、前川守賢、喜納昌吉、りんけんバンド、知名定男、ネーネーズら、著名唄者が参加。
沖縄をベースに活動するDEAD BLOODの3曲入りシングル。5人編成のデス・メタル・バンドで、殺戮的なアグレッシヴ・サウンドが炸裂する。ドスの利いたデス・ヴォイスも本格的。沖縄では他の追従を許さない存在というのも納得。
神奈川フィルのソロ・コンマス、石田泰尚のサード・アルバム。渡辺雄一(当盤ではピアノを演奏)の楽曲はシンプルで穏やか。石田のしっとりとした音色と相まって優しく包み込むような心地良さを演出する。多くを語ろうと力まずに、柔らかな余情をサラリと醸すあたりが心憎い。