2006年12月発売
“アムステルダムのローリン・ヒル”と絶賛されるフィメール・ラッパー、ラ・メロディアのデビュー・アルバム。ジャネット・ジャクソンの大ヒット曲「Got'Til It's Gone」のカヴァーなどを収録する。
賛美歌というものを耳にしたことがあるだろうか。純粋な音楽としての優しさに加え、そこには歌い手の胸のうちにある清々しい想いが他に類のないエッセンスとして息づく。クラシカル・クロスオーヴァーに姿を借りたカノンの歌に感じられるのもそんな気分だ。
現代を代表するヴィルトゥオーゾ・ピアニストの一人であるヴォロドスがリスト作品集を録音した。楽器を極限的に鳴らす低音の重厚感や左手の強靭さに驚かされるが、弱音での息をのむような音色の美しさにもヴォロドスの非凡な才能が感じられる。
話題のコミック『のだめカンタービレ』のTVドラマ版で演奏されるクラシック曲を、キャラクター別に収録したコンピレーション。本作では、指揮者を目指すエリート音大生・千秋真一に関係する名曲が楽しめる。
発売元
S2S元WANDSのシンガーがデビュー15周年の節目に制作したカヴァー作品。ガンズ・アンド・ローゼズ、ニルヴァーナ、ジェフ・バックリィ、ニール・ヤング、中島みゆき、ミート・パペッツのほか、自身の楽曲もあらためて採り上げている。大胆なアレンジが聴きどころ。
ドイツの重鎮スラッシュ・メタル・バンド、タンカードによる通算15枚目のアルバム。つねに斬新なサウンドを追求する彼らがプロデュースにアンディ・クラッセンを起用し、パワフルなサウンドを聴かせている。
マンチェスターの新星、ソニック・ブーム・シックスの1stアルバム。スカやダブ、レゲエの要素を大胆に盛り込んだミクスチャー・サウンドと、キュートな女性ヴォーカルが魅力の会心作だ。
世界中のクラブで愛されるアンセムを、パーティ感覚で1枚にまとめたコンピ盤。クラシックとされるピート・ヘラーやボブ・サンクラーなどを収録しており、ドライブのBGMにも最適だ。