2006年1月発売
台湾、香港はじめアジアでチャート1位を獲得した、アジアのトップ・スター、ジェイ・チョウのアルバム。クラシックのロマン派を意識した「ノクターン」は、アルバム全体のスピリットが反映されたイチオシ曲だ。
ニュージャージー出身のMC/プロデューサーが放つデビュー・アルバム。90年代中期の東海岸ヒップホップを基調に、ピアノとドラムスを操る彼ならではのメロウなサウンドを作り上げている。
EPICへ移籍後の71年に発表された、第2期ジェフ・ベック・グループとして初めてのアルバム。ベック自らプロデュースを手がけ、ソウル・ミュージックへの傾倒が感じられるブラックな一枚。
72年発表の、通称“オレンジ”と呼ばれている4枚目のアルバム。完成度が高く、自信にみなぎった作品で、ボブ・ディランやスティーヴィー・ワンダーのカヴァーも含むファンキーでソウルフルな傑作だ。
ジャンル
73年発表のBB&Aによるロック史上に残る名盤。スティーヴィー・ワンダーやカーティス・メイフィールドをカヴァーし、当時のハード・ロック・シーンに巨大なクサビを打ちこんだ記念碑的作品。均衡のとれたサウンドが美しい。
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日本でのみ発売が許されたBB&Aの2枚組ライヴ盤。2年ほどで解散してしまったグループなので、アルバムは本作とスタジオ録音1枚しか残されていない。ヘヴィなトリオによる伝説のライヴが甦る。
名曲「哀しみの恋人達」を収録した75年の名盤。ヴォーカルレスのアルバムとしても注目され、ジャズのエレクトリック化とも呼応した、即興性豊かでクロスオーヴァーな作品だ。
一足先にでたアースの「ダンス・トラックス」の対になるバラード集。アースのバラードは、フィリップ・ベイリーとモーリス・ホワイトのリード作2つがあり、ともに聴き応えがある。バラードでも定評があるだけに、ベスト・アルバムとも捉えられる。
「サルビアのつぼみ」は、“サルビア”の花言葉である“家族”に想いを込めた、子から親へのラブ・ソング。代表曲「サンキュー!!」を超える名曲の誕生だ。カップリングには、アルバム未収のレア曲を収録。