2006年3月1日発売
2006年2月に発売された「MUSIC VIBE・06」に続く、少年カミカゼの3ヵ月連続リリース・シングルの第2弾。さくらをモチーフにした、春のシーズンにぴったりの楽曲で、卒業式にもピッタリなナンバーとなっている。
新曲他、2004年ソロ2作目未収録曲やモス・デフとのデュオ再編曲(7)なども。すべてのライム&サウンドから充溢するのは、メジャー離脱の理由を明かす(1)に代表される哲学ある彼の姿勢・意気! MCの間でもきわめて評価の高いMCが自身のプロダクションから発表した限定版。
スタレビ、デビュー25周年記念の2枚組ベスト。“スタレビ好きがスタレビ知らずに勧めたいこの一曲”というコンセプトで選曲された強力なベストだが、音源は最近の成熟期のものがほとんど。贅沢な希望ですがオリジナル・ヴァージョンでも聴きたいところ。
1980年から81の間、原田真二がポリドールに残したシングル4枚、アルバム2枚、クリスマス・アルバム1枚から厳選されたベスト盤。変化を求めロック・フィールドに移行していった時期のもので、さまざまな音楽要素が聴ける興味深いベスト盤だ。
タンゴ・バンド“早川真平とオルケスタ・ティピカ東京”の専属歌手を経て、1962年にデビューした菅原洋一のベスト・アルバム。日本レコード大賞受賞曲「今日でお別れ」ほかを収録。
82年カリフォルニア生まれ、かつてスケードボードに夢中だったというギター基調のシンガー・ソングライター。現在はジャック・ジョンソン・ファミリー入りして、これはジョンソンのレーベル発のアルバム。風通しの良い、テンダーかつ手触りの良い表現を展開。
歌手としても女性としても美しく、力強く歳を重ねてきたオリヴィア。“歌姫”の呼称が彼女ほど似合う人はいない。自身も患った乳がんの基金目的を含む、メッセージ性に富んだ一枚で、(3)ではがんの経験があるベス・ニールセン・チャップマンらと共演する。
30年以上にもわたるアーティスト活動のなかでオリビアに影響を与え続けてきた何人ものシンガーやソングライターたち、しかも女性! のヒット・ソングをカヴァー。カーペンターズからジョーン・バエズ、ニーナ・シモンなど珠玉の作品が新たな横顔をみせる。