2006年3月1日発売
北島三郎の芸道45周年記念盤。デビューからの数々の名曲群の中から厳選された70曲をCD5枚組セットに収めた、ファン垂涎の記念アイテムだ。まさに永久保存盤といえよう。
アニメ『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』のオープニングに起用されたデビュー曲(11)が『オリコン』初登場1位を記録。バンド・サウンドに乗せ、10代の揺れる想いを表現する彼女のファースト・アルバム。パワフルでピュアなヴォーカルは世代を超え、大きな “共感”を呼ぶ。
奄美大島出身の25歳のシンガーのメジャー・デビュー・シングル。インディで発表したミニ・アルバム『マテリヤ』で注目された島唄に根ざしたそのヴォーカルは、どこまでも優しく人恋しくさせる。懐かしい素朴さとJ-POP感覚がない交ぜになった歌は魅力的。
メガネがチャーミングな女性シンガー・ソングライターのデビュー・アルバム。関東圏のヒトには“TEPCOひかり”のCMソングを、全国的にはみんなのうたの「恋つぼみ」を唄っているアーティストというとピンとくるかも。やはりその歌声に魅せられる。
我流一筋で永いキャリアを重ねた彼らは、その時々でその表情を微妙に変えつつもずっと根本は変わらない、今や世界的に見ても唯一無二の存在となった。評判の高かった前作『XO』の路線を継承しつつも、打ち込みの感じは10年前の感触に近い“ポップで楽しいGONTITI”でもある。数々のCMタイアップ曲も満載し、聴きどころの多い1枚。
ロンドンのアンダーグラウンドで活動してきたシンガー・ソングライターのサード作。ホーンズ以外は自分で演奏し、多くの曲はブラジリアン・テイストも豊かに盛り込んで、フォーキーでアコースティックな優しい世界を構築。シン・リジィの曲(14)も大変身だ。
2003年メジャー・デビュー、数々のスマッシュ・ヒットを飛ばし紅白出場も果たしたポップス・ユニット。(1)は新生『ドラえもん』の劇場映画主題歌、ナイーブな少年期の戸惑いや苦味を唄い上げる。一言で言えば、へたれ爽やか男子ソング? でも、ズシリと心動かされます。
20歳のアイドルの1作目。1枚目から9枚目までのシングルを順番に収録。(10)は山口いずみ、(11)はいしだあゆみ、(12)は桜田淳子が歌ったアイドル・ポップスを最新のダンス・ミュージックにアレンジしてカヴァー。めちゃ明るいキャラが存分に発揮された、元気になれる作品。