2006年5月17日発売
TKYの秋田慎治によるソロ・デビュー盤は、2003年から活動しているピアノ・トリオを軸に置いたもの。(1)の透明感にあふれた広がりのある音使い、映画のサウンドトラックのような感触の(10)は、さながらパット・メセニーやライル・メイズあたりを連想させる。
好評シリーズ『フジテレビ・サッカー・レジェンド』第4弾。収録曲はすべて『すぽると!』ほか番組内で使用され、問い合わせの多い曲ばかりで、スティーヴ・スティーヴンスの書き下ろし曲もあり。
沖縄の伝統音楽の音階、楽器とチンドンヤのエッセンスを大胆に合致させ、ひたすら陽気でおおらかなミックス・ミュージックを生み出す噂の7人組。リーダーは元ディアマンテスのボブ石島。これがセカンド・アルバムで、沖縄先行発売という売り出しも心憎い。
『花より男子』での印象そのままの好青年を地でいく俳優家業の一方で、99年から続けてきた音楽活動もCDシングルだけでもすでに13枚目。ポップな語り口のヴォーカルは好青年そのままで、役者としてのイメージを期待するファンの希望どおりの出来だろう。
パーヴォ・ヤルヴィとドイツ・カンマーフィルが一体となって新たな地平に踏み出した記念碑的企画の第1弾。ベーレンライター版、小編成オケ、古楽器の一部使用などなど、すでにやり尽くされたかにも思える技の総合が、ヤルヴィたちのエネルギーを得て新たに輝く。★
ミクスチャー・バンドが群雄割拠した時代を生き抜き、ストリート・ミュージックとしてたくましく定着した実力派。激烈なラップから、ポップな明るさに包まれたロック、レゲエ、ダンス、ヒップホップなど、才気走った曲が目白押しのベスト盤。DVD付きでこの価格もうれしい。
鳴り物入りでデビューした当座に比べると、ヴォーカル、演奏ともに落ち着きが増してきたよう。“昭和歌謡”といったくくり以前に、サーカスめいた無国籍性を、本来身上とするグループだったのでは。童謡を思わせる(4)に、そうした資質がうまく出ている。
3ヵ月連続リリース・シングルの第2弾。華麗なストリングスが印象的なドラムンベース調のナンバーで、ポジティヴな歌詞は彼女自身によるもの。カップリング共にSo'FlyのアレンジャーGIORGIOが参加。
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