2006年5月発売
『花より男子』での印象そのままの好青年を地でいく俳優家業の一方で、99年から続けてきた音楽活動もCDシングルだけでもすでに13枚目。ポップな語り口のヴォーカルは好青年そのままで、役者としてのイメージを期待するファンの希望どおりの出来だろう。
パーヴォ・ヤルヴィとドイツ・カンマーフィルが一体となって新たな地平に踏み出した記念碑的企画の第1弾。ベーレンライター版、小編成オケ、古楽器の一部使用などなど、すでにやり尽くされたかにも思える技の総合が、ヤルヴィたちのエネルギーを得て新たに輝く。★
ミクスチャー・バンドが群雄割拠した時代を生き抜き、ストリート・ミュージックとしてたくましく定着した実力派。激烈なラップから、ポップな明るさに包まれたロック、レゲエ、ダンス、ヒップホップなど、才気走った曲が目白押しのベスト盤。DVD付きでこの価格もうれしい。
鳴り物入りでデビューした当座に比べると、ヴォーカル、演奏ともに落ち着きが増してきたよう。“昭和歌謡”といったくくり以前に、サーカスめいた無国籍性を、本来身上とするグループだったのでは。童謡を思わせる(4)に、そうした資質がうまく出ている。
3ヵ月連続リリース・シングルの第2弾。華麗なストリングスが印象的なドラムンベース調のナンバーで、ポジティヴな歌詞は彼女自身によるもの。カップリング共にSo'FlyのアレンジャーGIORGIOが参加。
※こちらのキャンペーンは終了致しました。 We Love namie amuroキャンペーン 開催中!! 対象の安室奈美恵作品(CD/DVD/Blu-ray)をご購入をお買い上げの方に「CDジャケットサイズステッカー」をプレゼント! 詳細はこちらから! 両A面シングル。(1)は和製ブラック・ディーヴァの貫禄十分、フロア総立ちの迫力あるダンス・ミュージック。 (2)は94年元レベッカのNOKKOの大ヒット曲のカヴァー。原曲よりも大人っぽく静粛としたムード、実力派の余裕でもって聴かせてくれる。