2006年6月28日発売
巨匠・筒美京平に見出され、70年代初頭にデビューした平山三紀のベスト盤。小悪魔的なキュートな風貌と独特の低い声が魅力だ。「ビューティフル・ヨコハマ」「真夏の出来事」ほか収録。
タイトルには“自分自身に向き合う”というテーマがこめられているファースト・フル・アルバム。シンガー・ソングライター云々というより、“竹仲絵里”という私小説を読んでいるかのような作品は、感情の機微を丁寧に掬い取っているかのような温度の存在がある。
上方落語の四天王の一人といわれる五代目桂文枝は、“ハメモノ”を得意とする噺家で落語会の重鎮。彼がまだ三代目桂小文枝を名乗っていた若き時代に上演した十八番を収録した名盤シリーズ。
上方落語の四天王の一人といわれる五代目桂文枝は、“ハメモノ”を得意とする噺家で落語会の重鎮。彼がまだ三代目桂小文枝を名乗っていた若き時代に上演した十八番を収録した名盤シリーズ。
上方落語の四天王の一人といわれる五代目桂文枝は、“ハメモノ”を得意とする噺家で落語会の重鎮。彼がまだ三代目桂小文枝を名乗っていた若き時代に上演した十八番を収録した名盤シリーズ。
東京、浅草生まれの女性シンガー・ソングライターの約2年ぶりのリリースとなるミニ・アルバム。ネット配信のみで人気を得ていた楽曲も収録。オトナの落ち着きと少女のきらめきが綾なす曲たちから、現在の彼女の姿が感じられるチャーミングな作品。
人気名曲シリーズ第6弾。男のストイックな心情を綴った「一剣」やユニークなテイストの「きよしの森の石松」などのオリジナル曲6曲に、往年の名曲カヴァー6曲をコンパイル。20ページにも及ぶブックレットが嬉しい。
北米人のボサ・ノヴァ好きを自身の“作風”の域にまで高めてきたのがこの人。3年ぶりとなるこのアルバムでも、凡百のボサ企画とは一線を画した、繊細かつ精緻なプロダクションを聴かせている。自叙伝的とおぼしき(3)には、クール・ジャズへの傾倒ものぞく。
2001年1月に“憂い、激情、疾走感”をテーマに結成された4人組バンドのデビュー・アルバム。エッジの効いたノイジーなサウンドとドラマティックなメロディの絶妙なバランスを聴かせてくれる。
約1年ぶりのシングルは、ラブ サイケデリコにしては珍しくアッパーで弾けたロックンロール。ストーンズ・タイプのギター・リフと、メジャー・コードのキャッチーなメロディで押しまくる、夏らしい爽快な曲だ。カップリングの「HELP!」のカヴァーも秀逸な出来。
“メンズエッグナイト”“ブチアゲ♂トランス”“トランスレイヴ”などのトランス・シリーズのアーティストが集った、トランスCD。それぞれのシリーズから歌えるトランスをピックアップ。
フィンランドでトップ・クラスに位置するメタル・バンド、アモルフィスの通算7作目。作品ごとに音楽性が分散していったが、今回は久々にメタル色を強めた。なおかつメロディの充実ぶりや、多要素を融合させた起伏ある展開など、手ごたえ十分の仕上がり。
GOING UNDER GROUND、これが初のベスト・アルバム。彼らの代表曲を網羅した、今までの活動を総括する1枚。やっぱりゴーイングはいい曲書くよなあ、と改めて実感してしまうはず。
ポップネスを具えた多彩なオルタナティヴ・ヘヴィ・ロック表現を開拓してきた10年選手が2年ぶりに放つフルレンス作品。脱力浮遊系の歌と重く硬いギターの対比で描くプラトゥリ節は健在だが、今回はそのメリハリのなかから人間くささの側面がいっそう強く浮かび上がっている。
ユニバーサルの有名なライブラリーの数々を、“ゴールデン・ヒット・パレード”と題して贈るシリーズ。ポール・モーリアの黄金期に録音された楽曲を多数収録。