2006年6月発売
制作・出演
オンジェイ・クッカル / カテジーナ・ヴァッホヴァ / クヴィータ・ビリンスカ / チェコ・フィルハーモニー弦楽四重奏団 / チェコ・フィルハーモニー管弦楽団 / モーツァルト / 和合治久 / 石川静聴くだけで生体機能が活性化し、現代病などに効果を発揮するモーツァルトの音楽による、音楽療法CD。免疫音楽療法の権威、和合教授監修のシリーズ第6弾は、誰でも陥る不眠症解消のための曲を収録している。
日本のコンテンポラリー・ジャズ・シーン屈指のトランペッター&バンド・リーダー、エリックの渾身のビッグバンド。冒頭のブルース曲がすべてを物語る。あらゆる要素でトップを証明する格調高いライヴはビッグバンド新時代を感じさせる。難産の末のオリジナル(6)が光る。
元ナゴム・ギャル感涙! ナゴム再発シリーズの筋肉少女帯コレクション。ライナーで大槻ケンヂは「こいつ危ない!」と書いているが、ナゴム時代の筋少は、やはり“特別”なバンドだったと思う。すでにその世界は出来上がっている。ボーナスで秘蔵ライヴを多数収録。
聖飢魔IIやキャッツ・イン・ブーツで活躍してきたギタリストによる初のインストゥルメンタル・アルバム。多彩な心象風景を想起させるメロディアスな楽曲は、バンド時代とは別の新鮮な個性を実感させる。壮大さも繊細さも併せ持つ自然な佇まいが魅力だ。★
ブリストルの4人組が2003年にリリースした2ndアルバム。前作以上にヴォーカル・ナンバーが大きな割合を占めており、暖かくオーガニックなジャジィ・ソウル・ロックが全編で味わえる。
82年デビューのソロ・シンガー。20枚目の記念アルバムとなる今作には、新曲はもちろん過去の楽曲のリメイクも収録。レコード制作とライヴを軸に活動してきた、彼の豊かなキャリアとロッカーとしての新たな一面を感じられる。
ハイドンに触発されて書き、ハイドンへ献呈したモーツァルトの時代を先取りした傑作群の、ジュリアードSQ2度目の録音。持ち前の精緻精妙なアンサンブルに加えて、深い音楽性が絶賛された名演。
録音史上名高いブダペストSQとトランプラーによる全集。いまだにその価値は、いささかも減じてはいない。現代的な高い機能性を備えた合奏能力と、伝統的な音楽の香りとが渾然一体となった名盤。
モーツァルト・イヤーに久しぶりに再発されたカザルスのモーツァルト。時代を感じさせるロマンティックな表現法だが、見事にモーツァルトの本質を抉り取った演奏として、熱烈な評価を得ている演奏だ。
日野皓正のレギュラー・クインテットによるオリジナル・アルバム。ジョビンの(1)、オーネットの(3)などのスタンダードとオリジナル曲を収録。日野が時間をかけて作り上げたバンド・サウンドの集大成的な作品として捉えることができる。濃厚なジャズの香りがある。