2006年7月12日発売
映画『北斗の拳 ラオウ伝 殉愛の章』の主題歌(2)や名探偵コナンのエンディング・テーマ(3)を収録したファースト・アルバム。相性のいいエッジの利いたハード・ロックなサウンドと刹那的なメロディが、ゆるぎのない彼女の歌声をよりシンプルに強く心に響かせる。
主演・制作をこなすロングラン・ミュージカルにて、その作曲センスには定評のあった彼がソロで音楽活動を開始。このデビュー・シングルは、ロマンティックな旋律とドラマティックな詞世界が見事にヒット。従前の王子様キャラがハイパーに進化して、大化けしてしまった感あり。
手嶌葵の第1弾で、彼女が主題歌及びテルーの声を担当した映画『ゲド戦記』のイメージ・アルバムでもある。素朴なメロディ・ラインと生楽器中心のシンプルな伴奏、何よりやや舌足らずにも聴こえる少年のような中性的な声が、ファンタジックな感興を呼ぶ。
元シェイム・アイドルスのティム・ボイキン率いるパワー・ポップ・バンドの幻のデビュー・アルバムがボーナス・トラック4曲を追加して再発売された。分厚いハーモニーを活かした60〜70年代風のスウィートでキャッチーなメロディが彼らの特徴である。
デビュー21年目を迎えて“海”や“夏”といった原点に立ち戻り、アーティスト活動を行なっていくことを決意したTUBE。本作は、その旗印的な楽曲で、斬新なアイディアが生かされた話題曲だ。
叙情的な作品の数々を、日韓のアーティストが美しい歌で表現した村下孝蔵トリビュート・アルバム。韓国からPOSITION、ユンソナことsona、日本から平川地一丁目、ボサ・ノヴァの中村善郎ほかが参加。
名古屋で活動する、女の子ツインズ・デュオ率いるオールディーズ系バンドのデビュー・アルバム。「恋のバカンス」や「ロコ・モーション」など、洋邦の名曲ばかりをカヴァー。懐かしいメロディを堪能できる。