2006年7月12日発売
97年に結成された3DJ+1SINGERの4人組が放つ5枚目のアルバム。JUNGLE ROOTS、MIGHTY JAM ROCK、RHYMESTERをフィーチャーしながら、クリアなサウンドのレゲエ・チューンを繰り出していく。開放感のある野外にもホールにも似合う一枚だ。
約1年7ヶ月ぶりのニューシングル!タイトルには、 GLAYから(For) “待たせたファンの皆へ”という想いと、またメンバー4人で新たなステージへ向かうプロローグ的なコンセプトが込められている。 収録されている4曲のRHYTHMやBEAT感は、バリエーションにとんで今、GLAYが伝えたい想いや愛情をこの4曲のバリエーションにちりばめ、まさに一枚のALBUMのような、聴き応えで、まさに再始動にふさわしい作品が完成した。
デズリーやインディア.アリーらが比較対象として出されるかもしれない、UKの新人シンガー・ソングライター。簡単に言ってしまえば、非常に完成度の高い、淡い流動性が魅力のソウル・ポップ表現。得難いポップ・センスや切なさを持っていて、今後を期待させる。
今回はヴォーカルやトランペットなどとタッグを組み、宗教的な背景を持つ楽曲に取り組む12人。娯楽的要素を盛り込んだクロスオーヴァーとはいえ、彼らの奏でる音楽は実に真摯だ。懐深い(6)や神秘的な(7)、崇高さに満ちた(5)や(9)などでは法悦の境地が味わえる。
元モデルの韓国人気タレントの日本デビュー・シングル。O-ZONEの代表曲「恋のマイアヒ」の韓国語ヴァージョンで、オリジナルのルーマニア語とはまた違う独特の響きが聴きどころ。本国ではヒットを記録した。
『天空の城ラピュタ』『となりのトトロ』『紅の豚』『魔女の宅急便』『風の谷のナウシカ』といった宮崎駿アニメの超大作で使われた楽曲を、ブラス・サウンドで表現。贅沢なゆったりした気分を味わえる。
『となりのトトロ』『風の谷のナウシカ』『天空の城ラピュタ』『魔女の宅急便』『紅の豚』といった宮崎駿アニメの超大作で使われた楽曲を、ブラス・サウンドで表現。贅沢なゆったりした気分を味わえる。
名古屋を拠点に活動する男性4人組グループが、インディでの3作を経てリリースしたメジャー・デビュー・アルバム。ロックをベースとしつつも、さまざまなジャンルの音楽の要素を取り入れ、ポップに仕上げることができるセンスと視野の広さが実に頼もしい。
2005年7月にメジャー・デビューを飾り、人気急上昇中のシンガー・ソングライター、奥華子の4枚目のシングルは、劇場版アニメ『時をかける少女』主題歌。確信に満ちた力強いヴォーカルと曲作りが味わえる。(1)ではキーボードの弾き語りも。
テクニカル・ギタリスト、Syuの在籍するメロディック・パワー・メタル・バンド、ガルネリウスの通算3作目。各メンバーが自身の色を曲で打ち出したこともあり、これまで以上に幅広く多様なアプローチを聴かせる。その奥にバンドとしての自信も見える。
「実はナイトメアのメンバーですよね?」と噂の6人組による2枚目のアルバム。お国言葉で騒ぎまくる、馬鹿さ加減200%の内容。聴けばイヤなことも吹き飛ぶ破天荒さが炸裂。必ずやライヴが気になるはず。自由度の高さが大前提の音楽的多様さも隠れた魅力。