2006年8月発売
トロンボーンをフィーチャーしたファニーなインスト・バンドのサケロックに、マルチ・プレイヤーで知られる高田漣とパーカッショニスト・ASA-CHANGが加わった即席バンドのアルバム。タイトルどおりトロピカル・ムードを漂わせつつも、どこかいびつで毒気のある音だ。★
ラテン色に彩られた情熱と哀愁のサード・アルバム。参加ミュージシャンもバラエティ豊かで、伝説のGSバンド・オックスの岡田詩郎がギターで参加した(1)、注目のバンド・スピカが手掛けた(2)、TUBEの春畑道哉作曲の(3)といったシングル曲をはじめ全12トラックを収録。
横山裕章、関淳二郎、AxSxEという三者三様のプロデューサーを迎えた“ウタギターソングライター”のサード・ミニ・アルバム。心象風景と化す言葉が豊かな情緒を湛えたメロディと有機的な絡まりを見せている音楽には、リスナーの心をオフ・ガードにするマジックがある。★
2006年8月リリースのカップリング曲集。97年のデビューから2005年の解散までに彼らが発表した、全シングル23作品のカップリング曲を完全網羅。特に初期のナンバーはレア度が高いので、ファンには嬉しい限り。
スウェーデンのロック・バンドWhyte Seedsの中心人物が、2005年に発表したデビュー・アルバム。ロバート・ワイアットを思わせる繊細な歌声が、耽美なエレクトロに乗った注目作だ。
ジャンル
ESCALATOR RECORDSの主宰者、仲真史によるミックスCD。緊張感あふれるパンク・ファンクからディープなエレクトロ・ディスコまで、未知のアーティストたちの強靭な音がひしめいている。
DJとしても活躍するNYアンダーグラウンド界のカリスマが、2005年に発表した作品。CAPTAIN COMATOSEのKAHNらを迎え、刺激的なノンストップ・ダンス・ビートを響かせている。
ノルウェーのミカル・テレがマネジメントを担当するバンドのデビュー・アルバム。ソウルとファンク、ロック、パンクをかき混ぜたような活き活きとしたサウンドがパッケージされている。
ESCALATOR RECORDSの音源をDJミックスするシリーズ第6弾。本作はスキャフル・キング/フロンティア・バックヤードのTGMXがミックスを担当し、遊び心満載の技を披露している。