2006年9月発売
メイバーンのトリオとアレキサンダーが来日した機会を捉えて2006年4〜5月に東京で録音。もとより一体感のあるメンバーを本拠地に迎えたことが奏功。力強くスウィングする中でのリラックスしたヴォーカルが心地よい(1)(3)(10)、深い情感に満ちた(9)など、充実の仕上がり。
エフェクティヴなギターにスペイシーなシンセが混じり合うサウンドは、80年代エレクトロ・ポップを思わせる。意外にもテキサス州出身だという4人組によるファースト。骨太で壮大なメロは、昨今流行りの雰囲気重視バンドとは一線を画している。
テキサス出身のレーベル・メイトである[DARYL]とBlack Tie Dynastyの2バンドがともに曲を出し合い、しかも合体して総勢9人で演奏したという珍しい合同企画アルバム。思った以上に違和感がなく、むしろごく自然に一体化した演奏が聴けて面白い。
名古屋を拠点に活動する3人組ロックンロール・バンドの1stアルバム。ブラック・サバスやメタリカのスタイルをルーツに、80年代ロックンロール・サウンドにのせ、彼らの現代社会への主張を鋭く描いた1枚。
ジャンル
英国マッドチェスター・ムーヴメントに対する日本からの回答とも評された人気バンド、VENUS PETER(94年解散)がオリジナル・メンバーで再結成。全曲書下ろしの新曲、ブランクなどまるでなかったかのようなヴォーカル&ギター・ポップスが聴ける。
LEON×NIKITA創刊編集長 岸田一郎氏が監修、「オペラ通はモテる」?をコンセプトにワザあり選曲で厳選した究極のイタリア・オペラBEST!「オペラってなんだかとっつきにくい」、「オペラは小難しそう」と思っている皆さんに向けて、オペラ・アリアのメロディーの美しさ、身近な男女の色恋沙汰といったテーマの親しみやすさ、登場人物の現代的なキャラクターなどなど、興味深いエッセンスを分かりやすく、面白く、"ちょいモテ"視点でナビゲートした、周りに差をつける"出し抜き"アイテムです! もちろん入門編としても最適で、「いきなりあの熱唱は重い」というオペラ初心者のために、メロディーの美しさと親しみやすさを基準に選び抜かれたインスト編と、インスト編に対応した歌唱編というワザありな2枚組構成。インスト編はヒーリング系音楽ファンにもオススメです。オペラ・トリビアも満載のちょいモテ ライナー・ノーツに加え、岸田氏による各曲"おせっかい解説"もついているので、これ一枚で貴方も素敵な異性をオペラ会場に颯爽とエスコート出来るように? アフターオペラでは嫌味にならないスマートなオペラ解説をしてあげて、彼女(彼)の知的好奇心を満たしてあげましょう!
エヴリディ・シリーズの第2弾は、イタリア・オペラ。究極の愛を描いた「トゥーランドット」と「トスカ」。愛の喜劇「ファルスタッフ」、そして恐ろしい愛の悲劇を描いた「リゴレット」の抜粋を収録。
元サウンドガーデン&元レイジ・アゲインスト・ザ・マシーンの面々による4人組のサード。ファンキーでレイドバックしたサウンドはシブいけど、ちょっと普通過ぎるかも。ただし、ヘンなギター・ソロは健在。一番凄いのは、前作から1年余という順調さでは?