2006年9月発売
ユニークで多彩、創造性のあるサックス&フルート奏者ユセフ・ラティーフが残した初期の名作。パーカー作の(6)以外は自作曲。ハード・バップ全盛時代の録音であり、ハード・バップ主体のジャズながら、ラティーフのアドリブが先進性を示していることに注目。
制作・出演
キティ・ヘイウッド / ザ・ニュー・ロータリー・コネクション / シドニー・シムズ / シャーリー・ワールズ / チャールズ・ステップニー / デイヴ・スコット / ドニー・シモンズ / ミニー・リパートンアーゴ/CADETレーベルの人気ピアニストだったラムゼイが68年、ピアノ・トリオ+ストリングス&コーラスという豪華な編成で、当時のヒット曲をカヴァーした企画盤。全編でラムゼイのピアノをフィーチャー、軽音楽気分に浸りながら気軽に鑑賞したい作品。
R&B、ゴスペルのフィーリングにあふれる69年作。黒くうねるリズムに乗せてパワフルなヴォーカルを聴かせる(1)は呪術的なサウンドも聴きごたえ十分。ブルージィな(2)における豊かな表情も魅力。アシュフォード&シンプソン作のポップな(7)は弾けっぷりが気持ちいい。
制作・出演
ザ・マイク・ウェストブルック・コンサート・バンド / ジョン・ウォーレン / ジョージ・カーン / デイヴ・ホールズワース / ポール・ラザフォード / マイク・ウェストブルック / マイク・オズボーン / マルコム・グリフィス制作・出演
グラント・グリーン / セオドア・クロムウェル / ティム・ケネディ / バッド・ジョンソン / パーシー・ヒース / ベン・タッカー / メアリー・ルー・ウィリアムス / ラリー・ゲイルズTVドラマ『医龍』の主題歌/大ヒット曲(9)と新シングル(4)を収録する、14ヵ月ぶりのアルバム(4作目)。彼女と敏腕サウンド・クリエイターたちとのコラボの絶好調ぶりも明らかな前作を優る曲/音たち、そして姐御のかっこよさと心からのメッセージが詰まっている。
バンドのアイデンティティであるニュージャージーをタイトルに冠した、88年発表の4枚目。アップからバラードまでの収録曲すべて佳曲ぞろいで、トータルの完成度の高い一枚。⇒ボン・ジョヴィのディスコグラフィをチェック!
商業的にあまりふるわなかった『エルダー〜魔界大決戦』に続く、82年発表作品。ジャケットに登場しているエースは、本作には参加せず脱退。ヴィニー・ヴィンセントがほとんどのギターをプレイしている。
『リック・イット・アップ』に伴ったツアーの後にヴィニー・ヴィンセントが脱退し、ギターにマーク・セント・ジョンを迎えた84年発表作品。LAメタル全盛期の時代に合った、メロディアスなキッス流のメタルが聴ける。