2006年発売
1stシングルにして名曲。軽やかなアコギ、リズミカルに駆け巡るベースなど、センスの良さが随所に感じられる完成度の高いポップ・ソング。ただ耽美的なだけではなく、演奏力や振り幅の広さが汲み取れる。
新ドラマー、yukihiro加入後、初となるシングル。バンド名をタイトルに据えたスケールの大きい1曲だ。サビ直前の、高揚感を煽るかのような凄まじいテンションは絶品。高らかに歌い上げる主役を、さりげなくも印象的な美しい旋律が支える。
3作同時発表シングルのうちの1枚。自堕落さたっぷりに、そして妖艶に歌うhydeも曲を淡く彩ってはいるが、冴えわたるのはkenのギター。悲鳴をあげるかのような儚い音を響かせ、泣きのメロを作り出し、聴く者を幻想的な世界にさらに引きずり込む。
ラルク6枚目のシングルは、想いが届かないことの苦しさ、やるせなさを歌った痛いほど切ないラブ・ソング。歌詞は堕落感すら漂う重い内容だが、上品なメロディとストリングスが楽曲をソフトに仕立て、無二のポップ・サウンドを構築している。
ラルク9枚目のシングル。hydeのハイトーン・ヴォイスが美しく研ぎ澄まされ、その歌声は青空を颯爽と飛ぶ鳥のように軽やかだ。クリアな音色を響かせるギターも魅力。沈んだ気持ちをも開放し、ハイな気分にさせてくれるナンバーだ。
3作同時発表シングルのうちの1枚。きめ細かなビートに乗せて、パワー・コードを効かしたギターがぐいぐい攻める。hydeの透明感のある裏声にもうっとり。勢いのある爽快なロック・チューンだ。
ラルク13枚目のシングルのテーマは、禁じられた愛。歌詞は神の啓示を思わせる崇高さで、サウンドは濃厚な霧に包まれたような空間を作り出し、現実感を薄っぺらくする。誇張気味な表現に感じないのも彼らならでは。
英国産のヘヴィで骨太なパンク・バンドのセカンド。基本はベースレスのデュオながら、元クイーンズ・オブ・ザ・ストーン・エイジのニック・オリヴィエ(b,vo)の全面参加に加え、プロデューサーのジャック・エンディノもギターやピアノを客演している。
サイケデリック・トランス・ユニットの復活作となるフル・アルバム。Slashが参加し、Sota.Sがプロデュースした本作では、ギターとドラムが激しく炸裂するサウンドが楽しめる。
高揚感のあるハウスを集めたコンピレーション。ディスコキング・レコーズのハウス・レーベル“ラヴハウス”が送り出すもので、ラテン・テイストのナンバーなどキラー・チューンを多数収録。
KANの歌を聴いていると、いつも温かみのある、プラスのエネルギーが体中にじわりと満ちてくる。14枚目のアルバムでは、ピアノマンらしい流麗さと自在さを兼ね備えたメロディと、溌剌とした歌詞がスムーズに一体化して、各々色合いの異なる、歌の短編集が完成している。
カリフォルニア州サンタバーバラ出身のメロディック・パンク・バンドのサード作。パワー・ポップ的要素もある多彩なポップ・メロディとサウンドは、グリーン・デイがお気に入りなのも納得の佳曲揃いの力作だ。車のCMソングでお馴染みのビートルズ・カヴァー(14)も収録。