2007年10月発売
夢と感動 沖縄音楽この一枚で夢と感動 沖縄音楽この一枚で
日本に息づく、まぎれもないアイランド・ミュージックこそ沖縄の音だ。聴き手のすべてを自然と穏やかで幸せな気分へと導いてゆく、そんな沖縄の名曲16曲を一枚のアルバムにまとめたのがこの作品。青い空と青い海に抱かれた楽園の風景が目に浮かんでくる。
南部の女南部の女
ハッスルレコーズからの第1弾でセルフ・プロデュース。表題曲はタイトルどおりの南部サウンドで、ホーンを含むバンド・サウンドはまろやかなコクがあり、大西の粘っこいヴォーカルも冴えまくり、これぞ大西演歌の真骨頂。阿久悠作詞の「本牧メルヘン」もいい。
ゆずのね 1997-2007ゆずのね 1997-2007
デビュー10周年記念盤。彼らの原点といえる1〜3枚目までのアルバムから選定した“根”と4〜7枚目から選んだ“音”の2枚組全31曲を収録。2005年に発表したベスト盤『Going』と『Home』未収録の曲で構成し、切ない名曲揃いの彼らにとって3枚目のベスト盤といえる。
I Love You,答えてくれI Love You,答えてくれ
35枚目のアルバムは、1曲目から、近頃目にしなくない醒めた狂気を、唸り、叫ぶかのような歌唱に秘めて演じる凄みと出会う。時には歌を聴き手に放り投げるかのようであったり、慈しんだりと多彩な表情で歌を聴かせる。『世界ウルルン滞在記』のテーマ曲「一期一会」も収録。
奇跡の星奇跡の星
ナショナルジオグラフィック社と映画「皇帝ペンギン」のスタッフが製作、深刻な温暖化が進む北極を舞台に白くま「ナヌー」の冒険を描いた動物ドキュメンタリー映画「北極のナヌー」(10月公開予定)の主題歌。
Golden Gould?平野啓一郎と辿るグレン・グールドの軌跡Golden Gould?平野啓一郎と辿るグレン・グールドの軌跡
没後25年を経て、なお輝きを失うことのない天才ピアニスト、グレン・グールド。1955年のゴールドベルク変奏曲をはじめ、彼の多様な音楽へのアプローチを2枚のCDに収めたアルバム。芥川賞作家の平野啓一郎が、グールドへの愛着を特別寄稿で語っている。