2007年10月発売
曲よし。アレンジよし。歌は山崎まさよし……と、よいことずくめの邦楽カヴァー集。完全にモータウン風アレンジでかっこよく決めている「さらば恋人」をはじめ(次長課長の河本が参加!)、J-POPの名曲群を豊かな声で歌いきる。豪華素材を板前が見事にさばいた美味しい一枚だ。
男性レゲエ・シンガー、MOOMINの、これまでに発表した楽曲やコラボレート・ナンバーなどをコンパイルしたミックス・アルバム。DJ BANAがセレクト&ノンストップ・ミックスを手がけた、ヴォリューム満点の一枚だ。
90年代を代表するヴォーカル・グループのデッカ移籍第1弾ながら、古巣モータウンの名曲に挑んだカヴァー集。60年代から90年代まで時代を超えた選曲と、偏りのないスタイルに好感が持てる内容で、パティ・ラベルとブライアン・マックナイトが客演している。
ネット配信アニメ『象の背中』の主題歌は、男性三人と女性一人のハーモニーがしっとりと心にしみるスロー・バラード。カクテルの名前からとったグループ名は“苦い薬を飲んだ後の口直しの甘い飲み物”という意味を込めた。ヴォーカルの個性が際立ち、物語の感動を盛り上げる。
ロック・バンド、Base Ball Bearの2007年10月発表のシングル。小出祐介(vo、g)と関根史織(b)の掛け合いが絶妙で、ライヴで盛り上がること請け合いだ。CDエクストラでは、白熱のライヴ映像が楽しめる。
1981年11月24日と25日にカナダのモントリオールで行われたライブを収録した2枚組ライブアルバム。海外発売:10/30予定。このコンサートの直前にリリースされチャートNo.1を記録した「アンダー・プレッシャー」、お馴染みのヒット曲「プレイ・ザ・ゲーム」「愛という名の欲望」「ボヘミアン・ラプソディ」「ウィ・ウィル・ロック・ユー」等を収録
イタリアのヴェテランDJ、Alex Nataleと、日本で活動するユニットemuのコラボレート・プロジェクトのシングル。爽やかなヴォーカル・チューンを中心に構成されており、クロスオーヴァー系や乙女ハウス系のファンは必聴の一枚となっている。
多彩なゲストを迎え、熟成という言葉がぴったりの3作目。バラエティに富んだ内容で3、6、14曲目といったシングル・ナンバーだけを見ても、彼の音楽の振り幅の大きさがわかる。ヒップホップというジャンルを飛び越え、スケール感を増した“塾長”の想いがリアルに響く。
通算31枚目のシングルは、映画『恋空』主題歌。傍にいることだけが人間同士の繋がりではない。言葉はなくとも、相手を心で見つめることでも人と人は繋がっている、と教えられる。「羊、吠える」は、自分は狼じゃなく羊だという、いっそ開き直るさまが逆に強さを感じる。大人への応援歌。
定番シリーズの第182弾。エイベックスが最も得意とし、かつ異例の長さを記録する人気シリーズ。あらゆるシーンにおいて常に高い需要を誇るユーロビートの醍醐味が堪能できる。