2007年12月26日発売
発売元
キングレコード株式会社69年生まれのフィンランド人ギタリスト。バークリー音大時代に知り合ったベースの島秀行とユニットを結成して活動しており、ここに聴かれる7曲は同バンドによる2005年の大阪録音。ほかに2007年母国録音の3曲も。パット・メセニーに通じるコンテンポラリー・ジャズ。
女優であり、元祖CMソングの女王と呼ばれた彼女のアンソロジー。日本人なら誰もが知ってそうなカッパ黄桜のコマソンから始まり、「あ、この曲も!」という状態が続く。音源としても貴重だが、彼女へのインタビューもブックレットに収められているのが秀逸。
1965〜69年に放送されたドラマ“青春学園シリーズ”のテーマ・ソングや挿入歌を収録したアルバム。竜雷太が歌う「あの娘と暮したい」など、エヴァーグリーンな歌謡ポップスが楽しめる。団塊の世代にはたまらない作品だ。
“ブラバン甲子園”に続き、本作は高校サッカー選手権大会で、よく演奏される曲をたっぷりと集めたコンピレーション・アルバム。有名な大会テーマ・ソングから、外すわけにはいかない定番曲までをしっかりと収録している。
制作・出演
アップショウ / アトランタ交響楽団 / アトランタ交響楽団女声合唱団 / オズヴァルド・ゴリジョフ / ケリー・オコナー / ジェシカ・リヴェラ / スパーノ / デヴィット・ヘンリー・ウォン / ノーマン・マッケンジー / ロバート・スパーノ制作・出演
アトランタ交響楽団 / オスヴァルド・ゴリホフ / クロノス・カルテット / グインネット・ヤング・シンガーズ / スコット・テナント / ドーン・アップショウ / パブロ・ネルーダ / ルシアーナ・ソウザ / ロバート・スパーノ制作・出演
J.S.バッハ / RIAS室内合唱団員 / クヴァストホフ / ジェイムズ・ウッド / トーマス・クヴァストホフ / ベルリン・バロック・ゾリステン / ライナー・クスマウル / レシュマン制作・出演
アイアート・モレイラ / アントニオ・サンチェス / エディ・ゴメス / クリスチャン・マクブライド / ジェフ・バラード / ジャック・ディジョネット / ジョン・パティトゥッチ / チック・コリア40年以上、ジャズ界の中心、先端を歩み、幾多の名作を残したチックの、5つのトリオによる豪華ボックス。各時代のキーマンとなった奏者を5枚に配し、チックの変遷の一端を垣間みられるのは大きな魅力。[1]のジョーはJ.ヘンダーソン(sax)。この三人では初共演でジョーへの想いを込めた「ドクター・ジョー」も初出。[2]はマイルス、[3]はセロニアス・モンクへのオマージュ。[4]はB.エヴァンス(p)に捧げられ、ゴメス起用は必然。チックの美麗な無伴奏ソロにゴメスの粘っこいベースとモレイラが加わり、徐々にラテン調に移行するスリリングな「ウィズ・ア・ソング・イン・マイ・ハート」。唯一の新人起用[5]もジャズの明るい未来を予見させるもの。名リーダーほどリズムに固執し、恵まれる。チックのキャリアに多大な貢献をした奏者との本作は回顧ではない今現在〜未来の彼らの最新超大作だ。特典盤[6]には「スペイン」収録。★
トリッキーでユニークなヒップホップを届けてくれた2パックのベスト・アルバム。「カリフォルニア・ラヴ」をはじめその生きざまをテーマとした、タフなナンバーが詰め込まれている。