2007年12月5日発売
エレクトリックギュインズの前田栄達と、彼が主催するレーベル所属のLOVELOVELOVEによるジョイント・ミニ・アルバム。ダンス・ビートからバンド・セッションまで、幅広い音楽が詰め込まれている。
東京の4人組のバンドのセカンド・アルバム。しいて言えばニューヨーク・ドールズにイギー・ポップが加わったようなロックンロールで、日本語で歌うヴォーカルはパンク風だが、激しいだけではなく60年代のガール・ポップ風の曲も披露。ベーシックな曲作りが魅力だ。
2007年、デビュー10周年を迎えたニュージャージーのリアル・ロック系バンドの6作目。哀愁漂うメロとギター・オリエンテッドなサウンド、シンプルな構成ながら、各楽曲とも歯切れの良さと弾力性を保ち、起伏に満ちた高揚感を生む。何かスプリングスティーン風だなぁ。
97年に米ニュージャージーで結成された男性4人組が2006年に発表し、全米インディ・チャート4位を記録した6作目。メジャーから離れ、怒りをテーマに原点回帰したようなアグレッシヴなサウンドは、同時にバンドとしての成熟をも聴かせてくれる。
ローリング・ストーンズ、デヴィッド・ボウイ、坂本龍一、ジョン・レノンらのナンバーをカヴァーしたアルバム。エレクトロニック・サウンドで再解釈された名曲たちは、透き通った心地よさを感じさせてくれる。
俳優としても活躍するアーティスト、斎藤工の1stミニ・アルバム。ミュージカル出演で鍛えた表現力豊かなヴォーカルは圧巻で、心を優しく包み込んでいくような、たおやかな音世界が広がっている。
大槻ケンヂの半自伝的小説を映画化した『グミ・チョコレート・パイン』のテーマとして書き下ろした曲。80年代に熱狂的支持を集めたナゴム時代を彷彿とさせる青春群像ソングで、BEAT CRUSADERSのヒダカトオルの甘酸っぱいギターをフィーチャー。