2007年12月発売
制作・出演
ジョン・ハート / ジーン・バートンシーニ / ダイアン・ハブカ / ハワード・アルデン / バッキー・ピザレリ / フランク・ヴィニョーラ / ホメーロ・ルバンボ / ポール・ボーレンバック発売元
SSJ最高の音で楽しむために!
日本テレビ系の番組『歌スタ!!』でDJ UTOに認められたシンガー、森永真由美のデビュー・シングル。オリジナル曲「one million miles」などが、英語ヴァージョンとともに披露される。
DAIGO(vo)を中心とした三人組のセカンド・アルバム。オールド・ロックを彷彿させる骨太さと、90年代以降のメランコリックさが駆け引きをするかのような音世界を披露。狂おしいほどのヴォーカルと、エモーショナルなバンド・ダイナミズムが心を激しくかき乱していく。
結成20周年目に発表された16枚目のアルバムは、今なお攻めの姿勢でロックし続ける B'zを存分に楽しむことができる。熱い想いをハードな質感やうねりに託したかと思えば、空間性で遊んでみたりと、B'zとしての指紋を保存しながらも確実な進化がそこにはある。 ⇒B'z特集はこちら!
芸能生活15年を記念してできたつんく♂の豪華4枚組アルバム下巻。主にモー娘。やシャ乱Qのヒット曲が収録されており、あらためて彼のバラエティの広さとメロディ・メイカーとしての稀有な才能に舌を巻くばかり。ベースにあるのはユーモアと愛、と見た!
元ウェイキング・アッシュランドのジョナサン・ジョーンズを中心とした新バンドのデビュー作。エモーショナルなサウンドはそのままに、瞬発力のあるビートとともに爽快感に長けたロックをクリエイト。新旧ファン納得のスタイルを提示しているのが嬉しい。
ニュー・シングル2曲を含むベスト・アルバム。アリス時代からの長いキャリアを持つ堀内の代表曲を収録。日本人の琴線に触れる“孝雄節”をたっぷりと味わえるとともに、彼の作曲家としての力量も再確認できる。意外なバタ臭さを発見できるのも、楽しい。
英国のヘンリー・ソーンヒル卿が4人の孫に毎週送り続けた絵手紙が90年ぶりに発見されたことを題材に小椋佳が作詞作曲。NHK『みんなのうた』でオンエアされたシンプルで心あたたまる一曲。上野樹里の歌も表現力がある。オンエア版のクレイ・アニメ収録のDVD付き。
長いキャリアをバランスよくまとめた2枚組。頑なにブルース・フォームにこだわりながらも、その時その時に影響を受けた個性豊かなアーティストのエッセンスを、彼らしくポップ・ミュージックに仕上げるという、意外な器用さが味わえる(誉め言葉)。
リヴァプールから登場したシニカル・ポップ・トリオのメジャー・デビュー作。斜に構えていながらキャッチーさを併せ持ったポップ・ロックを聴けば、さすがビートルズを生んだ街で育ったバンドと思わずにいられない。おバカなドゥーワップ「女子・男子・有袋類」から引きずり込まれます。
3枚目にして初の本格的なクラシック・アルバム。ドラマ版の『のだめカンタービレ』で、千秋真一のピアノ演奏の吹き替えをしていたから、お馴染みだろう。強弱緩急の押さえどころも的確で、ショパンでの甘さと「熱情」でのダイナミズムとを持ったスケールの大きな演奏だ。