2007年2月21日発売
類いまれなるクリア・ヴォイスを持つヴォーカリスト、finの加入により大きな変化を遂げたSTACK44。本作は、卓越したヴォーカルと洗練されたメロディ・センスでメロディック・パンクの可能性に挑戦した力作アルバムだ。
英語詞のメロディック・パンクを展開する4バンドによるスプリット・アルバム。STUDSの重厚なギター、THE CLUTCHのハードなビート、LIBERTY CAPの情緒的なメロディ、THE SKIPPERSのボリューム感と、それぞれの個性が際立っている。
グラスゴー出身、4人組ガールズ・ロック・バンドのデビュー作。パンキッシュでハード、ザラついたロックンロールはグランジ以降ならではで、楽曲、サウンドともデビュー作とは思えない完成度の高さに驚かされる。人気が出るかどうかはライヴ次第だろう。
秋元康プロデュース“AKB48”から飛び出した、年少4人組ユニットによるデビュー・シングル。NHK教育『からだであそぼ』で放映され話題の軽快なワルツで、骨の名称をコミカルに口ずさむアイディアが絶妙。“ほねほね”のフレーズが脳裏に焼きつくはず!⇒★AKB48特集★はこちら!
『BOY』のリミックス・アルバム。London Elektricity、AYASHIGE、L?K?O、DISCO TWINS、Prefuse73など、国内外の豪華リミキサーが参加。ドラムンベース、インダストリアル、ハウスなど多彩だが、どの曲もポップな仕上がりなのはこのバンドならではといえるか。
セルフ・カヴァーを中心とする森川美穂のミニ・アルバム。TVアニメ『ふしぎの海のナディア』の主題歌でおなじみの代表曲「ブルーウォーター」などが、21世紀ヴァージョンで甦っている。
2005年にシングル「太陽のカサ」でデビューした、沖縄出身の男女デュオ、イルルのセカンド・シングル。タイトル曲は2007年3月公開の映画『口裂け女』の主題歌に使われており、スケールの大きなサウンドと魅力的な女性ヴォーカルが印象に残る。
発売元
究体音像製作所稀代の女流オルガニストといえばこの人。85年発表の『オルゲルシュピーレ』は、オルガンの派手さを活かし、フュージョンやファンク的な要素を盛り込んだ快楽度の高い一枚。一方、ブラスを従えたクインテット編成の『ビバッブ』は自身のバップ力をこれでもかというほど見せつけてくれる。