2007年4月18日発売
台湾の人気ロック・バンド、メイデイ(五月天)の、2年ぶり、6枚目のアルバム。哀愁の漂うメロディはUKロック系でありつつ日本のフォークにも通じるテイストがあり、どこかで聴いたことがあるような、かなりJ-POP系だ。
シングル「静かなるメロディー」でデビューを果たした彼女による通算3作目のアルバム。春夏秋冬をテーマにした4つのシングルが収録されており、タイトルが示すように、アルバム全体が彼女の1年間を綴った日記のような仕上がりになっている。
NHK-BS『素晴らしき音楽仲間』レギュラー出演など幅広く活躍するピアニスト、井上ゆかりのメジャー・デビュー作。ピアノ・トリオ編成で自作の5曲やホルストの「ジュピター」、スタンダード・ソングなどを収録。軽快でメロディアスな安定感のあるピアノ・プレイで魅了する。
発売元
株式会社ポニーキャニオン2002年、19歳の若さでデビュー、その後もコンスタントにアルバムを発表してきたファリナッチの通算6枚目。4曲はテナー・サックスを含むクインテットで、残りはワン・ホーン編成。ハード・バップの人気トランペッターゆかりの名曲を中心に溌剌とした演奏を展開。
発売元
株式会社ポニーキャニオンストーリーヴィルのシリーズ企画。ヴァイタルに突っ走るグリフィンはまたここでも圧巻。特に「イフ・アイ・シュド・ルーズ・ユー」のプレイには彼らしい味わいのある多くのフレーズとハードな面が実現されている。ケニー・ドリューも本来のプレイで生き生きとプレイ。紛れのない好演奏だ。★
発売元
株式会社ポニーキャニオンドラムの巨人ロイ・ヘインズがデンマークの精鋭と共演した94年デンマークにおけるライヴ集。ロイのパワフルなドラミングをバックに各人がフィーチャーされる。トーマス・フランク(ts)のスケール感の大きいソロが聴きもの。そのフランク作「ア・ラ・ブルース」「ブライト」以外はスタンダード。
発売元
株式会社ポニーキャニオン当時、デンマークに拠点を移していた世代の違うテナー・サックスの巨人たちの共演を収めた貴重な記録。ベンのダーティなトーンと、デクスターのコクのある深いトーンの対比も楽しい。臨場感あるライヴ録音で、時にバトル、時に味わい深い演奏が聴ける。