2007年4月18日発売
NTT DoCoMoのCMでおなじみのリズムが利いた「SIGNAL」「Peak」や、日本テレビ系ドラマ『たったひとつの恋』主題歌となるメロウ・チューン「僕らの街で」を収録。ヒップホップ、ハード・ロック、レゲエなど多彩なテイストに応じてヴォーカルがはまり、かなりの聴きごたえといえる。
ひねりの利いたサウンドで、サビのインパクトが強烈な「女子たちに明日はない」、キュートなハッピー・チューン「バスロマンス」、生々しい感情をリアルに伝えるバラード「春夏秋」。「シャングリア」以降、頭角を現してきたガールズ・ロック・バンドの4枚目のシングル。彼女たちが発する強烈な個性は吸引力大。
日本のフォーク界にも大きな影響を与えたアメリカのフォーク・グループ、ブラザース・フォアのベスト・アルバム。美しくも悲しげなメロディが印象的な「グリーンフィールズ」や「遥かなるアラモ」など、名曲が満載だ。
デビュー・アルバムがいきなり1000万枚ヒットを記録したボストンの1977年発表、2ndアルバム。ギターのみで奏でられるオーケストレーションの壮大さは今の時代にも衝撃的なサウンドだ。
英国1位、史上最速の売上げを誇るデビュー作に続くセカンド。先行シングル「ブライアンストーム」を筆頭に、性急なグルーヴで押し寄せる波動性の激しいサウンドが魅力。デュラン・デュランやカルチャー・クラブら80年代UKサウンドを隠し味的に使ったりと、確実に振幅が広がった佳作。
“LOVE&PEACE”をテーマに作品を作り続ける4ピース・バンドのセカンド・ミニ・アルバム。エロスなジャケットのイメージのまま入り込むとまんまとはぐらかされ、等身大の男を歌い上げるリリカルなギター・ポップ・サウンドはリスナーの胸を不意に打つものがある。
プリンスをはじめ多くのミュージシャンに愛される稀代の女性ベーシスト、ロンダ・スミスの1stソロ・アルバム。豪快なスラップ・ベースから叙情的なバラードまでを変幻自在にこなす、実力が存分に発揮された一枚だ。