2007年8月発売
1960年に「或る日突然」でデビューした、芥川澄夫と白鳥英美子によるデュオ、トワ・エ・モワのエッセンシャル・ベスト。「空よ」「誰もいない海」をはじめ、清潔感のあるさわやかな歌声が味わえる。
岡崎友紀のエッセンシャル・ベスト。本人主演で大ヒットしたTVドラマ『おくさまは18才』のテーマ曲をはじめ数々のヒット曲を網羅。新鮮に響くストレートな歌声が魅力だ。
1978年放映の特撮ドラマ『コメットさん』でお茶の間に爽やかな笑いを届けてくれた大場久美子のエッセンシャル・ベスト。アイドルとして大きな人気を誇っていた彼女による、名曲の数々が収められている。
制作・出演
アウローラ・カッテラーニ / アントニーノ・ヴォトー / ジュゼッペ・モレージ / ニコラ・モンティ / フィオレンツァ・コッソット / ベルリーニ / マリア・カラス / ミラノ・スカラ座合唱団他 / ミラノ・スカラ座管弦楽団20世紀最高のソプラノ、マリア・カラスの歌を100曲収録した究極のマリア・ベスト・コンピレーション。没後30年企画で登場したカラスのオリジナル録音で、たっぷりとオペラが楽しめる。
前作が日本でもスマッシュ・ヒットを記録したヴァージニア出身の5人組エモ・バンドの3作目。マイケミなどの仕事で知られるハワード・ベンソンが制作を担当。叙情豊かな美しいメロディを保ちつつ、ロック色を強め、より成長した姿を提示している。
発売元
ユニバーサルミュージック2つのセッションをカップリング収録したアルバム。モンクとの歴史的共演となった1948年と、モダン・ジャズ・カルテットの原点と言える1952年の録音が楽しめる。ファン必携の作品だ。
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ユニバーサルミュージック日本でも人気の高いメッセンジャーズの原点となるアルバム。彼の左手のバッキングが後にホーンのリフとなり、ハードバップが誕生したと言われる。ブレイキーとの初録音で、2つのセッションをコンパイルした作品だ。
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ユニバーサルミュージック3人のテナー奏者が一同に会した傑作。ジョニー・グリフィンの名義になっているが、誰がリーダーでもおかしくないほど豪華なメンツで、ジョン・コルトレーンの洪水のようなソロやグリフィンらのブロウに圧倒される。
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ユニバーサルミュージックジャズのメッカ、マンハッタンの街の灯をイメージした都会的なムードの漂うアルバム。リー・モーガンはもとよりフラーやコールマンなど全員のソロが冴えわたる名セッションで、ゴルソンの名曲「ジャスト・バイ・マイセルフ」も演奏されている。
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ユニバーサルミュージック名オルガン奏者として知られる、ジミー・スミスの代表的なアルバム。ドナルドソンやブルックスを迎えての一枚で、まさにパーティのような壮大なセッションが展開されている。
ドナルド・バードとの共演から、ブルーノートでの活躍が目立ち始めたD.ピアソン。モダン・ジャズ・ピアノ・トリオの傑作としても名高い、リリシズムあふれるアルバム。ファンキーさを含んだ都会的なタッチで、スウィングもバラードも魅力的だ。
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ユニバーサルミュージック『ソウル・ステーション』のメンバーにフレディ・ハバードを加えて強烈なハード・バップを謳い上げた名作アルバム。後にファンキー路線をたどってゆく前の貴重な作品で、モブレーのテナーが最高に心地好い。
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ユニバーサルミュージック『ダウンビート』誌の人気投票で1967年度最高アルバムに輝いたボビー・ハッチャーソンを代表するアルバム。ハービー・ハンコックも参加し、新世代のジャズを体現している。
きわめて現代的なブルックナー像を作り上げたシューリヒトのブルックナー第8番。ウィーン・フィルの美質を十全に引き出した、ブルックナーの演奏史上に欠かすことのできない録音だ。
何種類かあるシューリヒトのブルックナー第9番のうち、もっとも有名な録音。ことさらブルックナーの広大な世界を作り出そうとしたり、宗教的な雰囲気を強調せずに、その音楽の本質をさりげなくも鋭く衝いた名演だ。
独特の感受性でファンタスティックな演奏を聴かせた天才肌のピアニスト、フランソワの代表的な録音のひとつ。コルトーに師事をしつつも、まったく独自の音楽世界を築き上げた彼の真骨頂が味わえる。
白血病のため、わずか33歳で夭折したルーマニアのピアニスト、リパッティの珠玉の小品集。無類の美しさに満ちたバッハやスカルラッティなどが取り上げられ、繊細さと力強さをあわせ持つリパッティの魅力が凝縮されている。
リパッティの遺した名盤のひとつ。録音は古くなったが、数あるショパンの『ワルツ集』の中でもひときわ光芒を放っている逸品だ。フランスで身に付けた華麗さや洗練さと、ラテン的な情熱が絶妙なバランスを保っている。