2007年9月26日発売
近年はホワイトスネイクのギタリストとして活躍するダグ・アルドリッチも参加したアコースティック・アルバム。ツイスト時代からのお馴染みの曲を爽快なブルース・タッチで展開する。ハードなロック・バンドとやると豚骨味だが、このサッパリ冷麦風味も捨てがし。
世良公則音楽活動30周年企画アルバム。ホワイトスネイクのギタリスト、ダグ・アルドリッチと組み、ツイスト時代のヒット曲を中心にアコースティック・サウンドでセルフカバー。初回盤はDVD付で、レコーディングのドキュメンタリー映像を収録予定
スウェーデンから現れた謎のメキシコ人カリート、まさかのセカンド。「カリートがロシアにやって来る ダァ!ダァ!ダァ!」がロシアで「スキヤキ・テリヤキ」はいきなり日本と世界中の音楽を料理して、もうどこの国だかわからないぞ。この胡散臭さは昔あったポンチャックを思い出す。とにかく楽しくてノリノリになれることは確か!
パパとママと子ども達を結ぶ、楽しくておしゃれな童謡コンピ“For Baby”シリーズ第1弾! “新しい童謡を提唱する”ことをテーマに、ソニーマガジンズ社から発行されている「Lingkaran」とのコラボレーションしたオーガニックなラインナップを収録したアルバム。ゴスペラーズ「大きな栗の木のしたで」をはじめ、フルカワミキ、オオヤユウスケ他による歌心溢れるカヴァーを収録。 ジャケットの可愛いイラストは、人気ファッションブランド“Candy Stripper”の2人が担当! 〜子も親も、一緒に唄い、元気に踊ろう!音楽好きなら誰でも楽しめること絶対の“For Baby”シリーズ、登場。青木 優(♪ジャーナリスト/ライター/「子育てロック」主宰)〜 ⇒第2弾『ロック・フォー・ベイビー』はこちら
「アジアの純真」を確信犯的に自己模倣したような「オリエンタル・ダイヤモンド」に始まり、吉井和哉、チバユウスケ、真島昌利らが作品提供と、年齢不詳、問答無用のガール・デュオとして至れり尽くせり。クドカン作詞の「妖怪PUFFY」には、グループ魂も登場。韓流ギャグで笑わせてくれます。★
前作より約3年ぶりとなる、レペゼン北海道6MCによるセカンド。野性的なトラックにノスタルジックなホーンが絡む“夜シリーズ”第3弾「バラまく夜」、ソウルフルなワウ・ギターで落とし込むメロウな「Baby Girl」など、スキルはもちろん抜群のコンビネーションを披露している。
2007年にデビュー20周年を迎えたフェンス・オブ・ディフェンスの、集大成となる2枚組べスト・アルバム。メジャー・レーベル所属時代はもちろんインディ時代の音源までを網羅し、彼らの代表曲が堪能できる。
世界中、どこにでも活きのいいバンドは存在する。フランスは保養地で高名なニース出身のこのバンドのサード・アルバムを聴いていると、そんな感想を抱く。2本のホーンを擁する6人組のスカ・パンク・バンド。どこかしらヨーロッパの香りも感じられ、ステキだ。
女性ヴォーカル+男性二人ユニットのデビュー・アルバム。サウンドはエレクトロやハウス、テクノをミックスしたパワフル・ポップといった感じだが、ヴォーカルのエリーの存在感がいい。エッジもありながらソフトさも併せ持つ、いい意味でクセになりそな感じ。
つんく♂が携わった楽曲を集めた、彼の芸能生活15周年を記念した作品集。斬新さが光るナンバーや胸キュンのメロディが魅力の楽曲まで、口ずさみながら楽しめる数々の名曲が、CD4枚にわたって繰り広げられている。
アイドル・ユニット、美勇伝の通算9枚目となるシングル。ライヴで盛り上がりそうなアップ・テンポのナンバーで、彼女たちのアダルトな魅力が詰め込まれている。艶っぽい歌唱がたまらない。
関西の阪神タイガースファンの間では、知らない者はいない大阪・朝日放送ラジオの名物アナウンサー、道上洋三氏(どうじょう・ようぞう、64)が26日、アルバム「新しい朝」を発売した。関西のレコード店では、初日から出荷枚数が2万5000枚を超え、専用のディスプレーができるほどの騒ぎになっている。 50年来の虎党で番組でも「『六甲おろし』は、国歌」と言ってはばからない道上氏。ひいき球団への愛情では、アナウンサー仲間から「東の徳光和夫か、西の道上洋三か」といわれるほどだ。 関西では、タイガースファンの支持を得て衆院議員にまでなった局アナの先輩、中村鋭一氏(76)がもともと有名だが、その“鋭ちゃん”からバトンを受ける形で、朝のラジオ番組「おはようパーソナリティ道上洋三です」を担当して30年。今年3月には大阪城ホールで30周年記念公開生放送を行い、1万2000人を動員した。 番組から、のべ11枚のCDが誕生。道上氏と長い付き合いでアルバムの宣伝を担当するアップフロンントワークスの大谷直哉氏は、こう語る。 「ファンの間では、阪神甲子園球場で流れているのは道上さんの声では? と思われるほど相性がいい『六甲おろし』も当然、収録しています。他にも、孫が九九を覚えられないーというリスナーの声をもとに作った『英美ちゃんのレッツゴー九九』(99年)など番組から生まれたヒットソングがいくつもある。九九の歌はシングルでオリコン初登場29位、18万枚を売り上げました」 ちなみに、タイガースが勝ったとき球場で流れる六甲おろしは「歌が入っていないバージョン」(球場広報)だから、ファンの頭の中には勝手に道上氏の声が刷り込まれているのか。 ペナントレース終盤、まさかの7連敗でV逸の猛虎。クライマックスシリーズに向け、CDの方は、どこまで売り上げを伸ばすか。 〜インフォシークニュースより