2007年9月発売
シンガポール出身の女性シンガー・ソングライター、コリン・メイの3作目。ピアノの弾き語りを中心に据えたシンプルな作りながら、そのハスキー・ヴォイスを湛えた歌唱力に引き込まれる。高音のかすれ感から低音域の深み、質感、情感、どれも捨てがたい。★
安田貴広の歌う、深夜番組『素晴らしい世界』のテーマ曲「スバラシイセカイ」。本作には、同楽曲の番組ヴァージョンやアコースティック・ヴァージョンなど、多彩な形で収録。ほかにも福原美穂の歌など、番組ファンの耳に馴染んだ曲も収録。
全国ツアーを敢行するなど、着実にファンを増やしている3人組ロック・バンド、ニルの2007年9月発表のミニ・アルバム。好評を得たアルバム『the PAINKILLER』に続く注目作で、彼ららしい轟音サウンドが全開だ。
3人組ヒップホップ・ユニット、stylee oneのデビュー・アルバム。聴きやすくて、なじみやすいトラックに、鋭いリリックが見事に重ねられている。自然と共感してしまうナチュラルなメッセージも魅力だ。
スウェーデンで結成された4人組、キッド・ダウンの2007年9月発表のアルバム。胸を突き心を揺さぶる歌声とコーラス、スピード感のあるロック・サウンドやバラードなど、心を捉えて離さない楽曲が揃っている。
タフでエモーショナルなヴォーカルと鋭利な言葉で、バンドの紅一点・千織が光と影が交錯する混沌とした世界を切り裂く。強靱なギターとリズム隊、ライヴ感あふれるサウンドで、熱いエネルギーを放射する4ピース・ロック・バンドの3枚目のミニ・アルバム。
人気エレクトロ・デュオ、Underworldの2007年9月発表のシングル。アルバム『Oblivion with Bells』からの先行シングルで、常に革新的なサウンドを生み出す彼ららしい斬新なトラックに仕上がっている。