2007年発売
これほどの演奏を前にするともう年齢など関係ない。演奏家として、テクニックはもちろん自分だけの表現世界をハッキリと作り上げているからだ。R.シュトラウスの第2楽章での清新さとしなやかさが入り交じった歌い口。颯爽と弾ききったブラームスもいい。
Jazztronik移籍第1弾プロジェクト・アルバム「Love Tribe」新録6曲+Mix CD。Jazztronica!! Anne”のCD2枚組、あわせて90分を超える新しい門出に相応しい豪華盤!リード・トラック「Love Tribe」は90’Sのフレイヴァ、進行形のビートが魅せるハウス・マナー、「これぞジャズトロ!」なアッパー・チューン。
前作に続き、ポルノグラフィティなどを手がけてきた本間昭光を作曲者として迎えたシングル。バラードの似合うパク・ヨンハの姿を、とてもセンチメンタルな表情を通しさらに進化させた、極上かつメロウなラブ・ソング。思わず涙がポロリ零れそうな美しい楽曲。
性同一性障害を告白、というニュースとは関係なく、シンガー・ソングライターとしての素晴らしい才能を示した1作目。10代という季節が持つ葛藤、軋轢、絶望、その向こうにあるわずかな光を指し示そうとする決意。「さよなら十代」の壮絶ヴォーカルがすごい。
映画『蒼き狼 地果て海尽きるまで』の主題歌。空前のスケール感で描き上げた雄大な叙情詩作を彩るにふさわしい、とても大きな広がりと哀惜な表情を携えたバラード作となっている。しゃがれた歌声が、聴き手の心に悲哀な想いを呼び起こす。
ファースト同様、本人の誕生日にリリースされた女性シンガー・ソングライターのセカンド・アルバム。アイドル系? と思って聴き始めたら、「プカプカ」から俄然いい感じに。“ザ・ストリートミュージシャン・グランプリ”でグランプリを獲得したのは伊達じゃない。「やさしさに包まれたなら」は荒井由実のカヴァー。
川崎と渋谷を中心に活動する5人組、pinflaのシングル。“融合と解放”をテーマに独自の視点で歌詞と楽曲を提示する彼らが、世界情勢や人生問題などを炸裂ミクスチャー・ロックで表現している。
都内や川崎で活動する5人組ロック・バンドの1stシングル。2本のギターを軸とするラフなサウンドに、人生の夢と希望をポジティヴに表現したメッセージを乗せ、聴く者に勇気を与えてくれる。
ライヴで人気のダンス・ナンバーを収めた、clockwork-sceneの1stシングル。数多くの自主盤で表現力豊かなポップを披露してきた彼らが、繊細な歌詞と情景的なサウンドを見事に融合させている。
東京と神奈川を中心に活動するパワー・ポップ・トリオ、supremenの1stシングル。安定したリズム隊にアグレッシヴなギターと心に訴えかけるヴォーカルを乗せ、歌詞の持つ独特な世界観をきわだたせている。
ギター2本のアンサンブルを軸とする5人組バンド、MANIAC SEA PLAYの1stシングル。覚えやすくポップなメロディが、ロックやファンク、テクノを消化した刺激的なバンド・サウンドと耳に心地良い歌声で綴られている。
音楽事務所の作曲家でもあるヴォーカリスト、ARASHi率いる4人組の1stシングル。ハード・ロックを基調とする力強くも趣向を凝らしたサウンドに、独特な視点の歌詞がマッチしている。