2007年発売
<収録内容> 【CD】 「粗忽長屋」(平成9年)「長命」(平成13年)「鈴ヶ森」(昭和60年) 「厩火事」(平成13年)「紙入れ」(平成10年) 「お見立て」(平成6年)「お茶汲み」(平成9年) 「壷算」(平成13年)「井戸の茶碗」(平成18年) 「三年目」(平成14年)「おすわどん」(平成6年) 「いが栗」(昭和58年)「藁人形」(昭和59年)「毛せん芝居」(平成5年) 「城木屋」(平成3年)「引っ越しの夢」(平成8年)「後生鰻」(平成18年) 「竹の水仙」(平成14年) 【DVD】 「うなぎや」(昭和58年)「化粧術」(昭和59年「鍋草履」(平成6年)「つる」(平成16年)
二胡の音色は、喜怒哀楽で言えば“哀”のイメージがあるが、福井出身の女優でもある彼女のそれは“喜”や“楽”を思い浮かべるほど明るくてやさしい。このデビュー作では多岐にわたる有名な作品をカヴァーしているものの、自作の「水の都」「Dear」なども推薦したい。
台湾で人気を博す中国のラッパーの約4年ぶりのアルバム。言葉はわからなくても、キレのいいアグレッシヴなラップで彼の姿勢が伝わってくる。音楽的にもメロディを大切にしていることが感じられ、音楽性の高さと広さが実感できる。
BEAT CRUSADERSのベスト盤+DVDのセット。4枚のアルバムからの選りすぐりトラックに、幻の1stシングル、ライヴ音源などをコンパイルしたインディ時代のベストだ。DVDには、同時期のPVやライヴ映像、爆笑オフ・ショットを収録。
フレーミング・リップスなどで有名なデイヴ・フリッドマンをプロデューサーに迎えた話題のセカンド。サイケ風味を増した音作りは予想どおりだが、バンドの基本的なアレンジとともにアレック・オンスワースのメロディと歌という個性が際立っているのはさすが。
宮之上貴昭に師事、ケニー・バレルから強い影響を受けた岡安の、3年ぶり9枚目のリーダー作。サックスやトロンボーン、パーカッションを加えた編成で、完全復調をしっかりとアピール。都会的に洗練されたぬくもりに満ちた音色と歌心あふれるソロが印象的な一枚。★