2008年10月発売
デビュー以来追求してきた“リフで踊れるロック”の一つの完成形とも言える、移籍第1弾アルバム。シンプルでグラマラスなダンス・ロックで押しまくるアルバムだが、ポール・マッカートニー的な「SPACE GROOVE 1」、ループを使った「シラフの月」、メロウな「FOREVER」など、バラエティは豊か。
エリオット・ヤミンのヒット曲を日本語でカヴァーした「WAIT FOR YOU」を含む5曲入りミニ・アルバム。壮大なバラードにアレンジされた「WAIT FOR YOU」は、ヴォーカリストとしての木山裕策の魅力を知るには最適の一曲といえそう。オーディション番組で歌ったビリー・ジョエルの「PIANO MAN」も心に沁みる名唱だ。
Produced by avex trax! デビュー2ヶ月前にして200万人以上が視聴し、多くのメディアで取り上げられた話題の大型新人UNIT、GIRL NEXT DOORの連続SINGLE第2弾は、爽快なアッパーチューン! 先行試聴実施中! M-1.Drive away ⇒PV『Drive away』 ⇒メッセージ動画が届きました! 楽天ダウンロード『GIRL NEXT DOOR特集』もチェック!
ヒップホップでありながらバラエティ豊かというか、フリー・スタイルを標榜した楽曲は、いい意味で捉えどころがなく楽しい。男性MCによるメジャー・デビュー・ミニはまさに新時代のヒップホップといえ、聴いていてワクワクする。閃きとセンスが炸裂するニュー・ワールドがここに。
UAをゲストに迎えた「PoPo Loouise」は、『NHKみんなのうた』で2008年10?11月にオンエア。ファンタジックなアニメ映像を観ると“PoPo Loouise”は少年の飼い犬のようだ。安らぎと哀愁に満ちた、魂を持っていかれる一曲。「純な賛美」は草間彌生のドキュメンタリー映画のエンディング・テーマ。
編集盤ながら、もともと“正・続編”的な趣があった2曲をミックスした「タオル×音楽力」など、遊び心いっぱい。70年代のユーミンや山下達郎にあったスウィート・ソウル的な隠し味、その継承者としてのケンさんの持ち味も伝わる。ライヴ・ヴァージョンの「ヨコスカン・ショック」ではえぐさも炸裂。⇒クレイジーケンバンドのディスコグラフィをチェック!