2008年11月12日発売
豪華歌手たちのクリスマス曲を集めた作品。マライア・キャリーの「恋人たちのクリスマス」、ワム!の「ラスト・クリスマス」ほか、セリーヌ・ディオン、マイケル・ジャクソンらの楽曲をノンストップ・ミックスで収録。クリスマスを豪華に演出してくれそうだ。
ヴァイオリニスト、宮本笑里とシンガー、solitaのコラボレーションによるシングル。アニメ『のだめカンタービレ巴里編』のエンディング・テーマで、2人の美しい響きが絶妙なハーモニーを生み出している。
通算27枚目のシングル。「ORION」は、行間から感情が伝わるような凛然とした歌唱と透明感あるアレンジが秀逸。凍てつく感覚と人肌の暖かさ、冬の両極のイメージを兼ね備えたヴォーカルは健在。「FOCUS」は、本人作詞のエレクトロ・ダンス・チューン。高揚感煽るブラスがハマっている。
大人のソウル・ミュージックを聴かせる、Skoop On Somebodyのフル・アルバム。彼らのルーツでもあるソウル、ブラック・ミュージックをベースに、巧みなヴォーカルを響かせている。
ルーツ・ロック・レゲエ・バンド、やっほー!バンドのアルバム。かねてよりライヴで演奏されていた曲から、書き下ろしの新録曲までを収録。ドラム、ベース、キーボードのメンバーが新たに加わり、重厚でダンサブルな音を作り上げている。
“ポジティヴでポップなロック=ポジック”を掲げ活動し続ける4ピースのインディーズ・ベスト・アルバム。流麗なメロディのうねりは、言葉に託されたポジティヴなエネルギーを糧にその推進力を上げてやまず、言葉を含めた音塊としての説得力を聴く者に伝える。
5人組ロック・バンドのサード・アルバム。ケレン味のないストレートな疾走系のR&Rが持ち味だが、メロディにはロック的というよりJ-POP/歌謡曲にも近い“和”な色気があるのが今時の若者っぽい。よく伸びる素直なヴォーカルも聴きやすくて好感が持てる。