2008年11月19日発売
滑らかでナチュラル、彼女の歌唱には古き良きアメリカを感じてリラックスできる。60年の作品、内容はタイトルのイメージとはやや異なり、たとえば「トゥエルヴ・パスト・ミッドナイト」ではスロー・バラードで想いを込め、「シング・フォー・ユア・サパー」では気分よくアップ・テンポなど多彩なナンバーを歌っている。
ラッセル・ガルシア編曲・指揮のオーケストラをバックにミュージカル・ナンバーをデュエット、あるいはソロで歌っている作品。録音は60年。脂の乗ったメルの洒脱な歌声と清楚なマーガレットの組み合わせが絶妙。CD化が遅れていた作品だけにマニアには待望の発売。
韓流スター界の歌う貴公子、十八番のバラード曲ばかりを集めたベスト盤。ファンの間でもとりわけ人気の高い1、5、13曲目や、日本語訳・ルビ付きのハングルで歌った7、8曲目のほか、新曲「秋風の観覧車」も収録。こっくりと穏やかで優美に聴かせるヴォーカルは、叙情的な歌詞が良く似合う。
シンガー・ソングライター、奥華子の8枚目となるマキシ・シングル。繊細で切なげなサウンドに、瑞々しいヴォーカルが良く映えたバラードで、若い女性を中心に共感を呼びそうだ。
光岡昌美の3rdシングルは、THE虎舞竜の大ヒット曲「ロード」のアンサー・ソング。最愛の人を亡くしてしまった男性の切ない想いを綴った「ロード」に対し、本作は、亡くなった女性目線から男性への想いが描かれている。
個性的な歌声を持つシンガー・ソングライター、森翼の2ndシングル。テレビ東京系アニメ『家庭教師ヒットマン REBORN!』のエンディング・テーマで、失恋をテーマにした切ないナンバーだ。
懐かしのJ-POPクラシックスからヒット・チューンまで、ラヴァーズものを取り上げたカヴァー・アルバム第3弾。Hase-T、SHANTI-NOBらがレゲエ・アレンジで楽しませてくれる。
ジャック・ジョンソンの才能をいち早く見抜いた“サーフ・ミュージックの父”と呼ばれるハニガンのセカンド・アルバム。渋いダウン・ビート・ヴォーカルにスケール感のあるオーガニック・サウンド。そのレイドバックした雰囲気は、いかにも自由。心地よき作品だ。
発売元
株式会社ポニーキャニオンヴァイオリニスト、牧山純子によるジャズ・ポップ・アルバム。ストレス社会とも言える現代の淀みを救済するかのような爽やかなヴァイオリンの音色が心地よく、癒しを与えてくれそうだ。