2008年11月19日発売
ハードコア以降の米国モダン・ヘヴィ・ロックの王道サウンドに磨きをかけた3年ぶりの4作目。むろんグルーヴィな音とハードな叫びが核なのは不変だが、メロディアスな歌唱やフレーズも目立つ。でも凡庸なメタルコアと一線を画し、感情表現豊かな一枚。
制作・出演
ザ・ニューヨーク・フィルハーモニック / ズービン・メータ / ビアンカ・ベリーニ / プラシド・ドミンゴ / ポール・プリシュカ / ムジカ・サクラ合唱団 / モンセラート・カバリエ / リチャード・ウェステンバーグ / ヴェルディ2つの大作声楽曲をカップリングした、聴きごたえ十分の2枚組。約13年に及ぶニューヨーク・フィルの音楽監督としての最終公演で録音された「グレの歌」はとりわけ必聴もの。ヴェルディともどもメータの情熱がほとばしる名演となっている。
真摯に和太鼓に向き合うプレイヤー、レナード衛藤のベスト・アルバム。世界の音楽シーンから注目を集めるタブラ奏者ザキール・フセインとのコラボレーション曲をはじめ、活き活きとした演奏を繰り広げている。
スウェーデンはアマル出身の4人組の2作目。エピタフ・ヨーロッパが力を入れているのも納得の、ぶっといビートとパッショネイトなヴォーカルが勢い良く弾ける。とはいえ、どこか人なつこい雰囲気があるのでリラックスして楽しめる。
クラブ・カフェ系コンピ“アペリティーヴォ”シリーズのミックス第2弾。新進気鋭のクリエイター、Jazzin'parkの栗原暁が、DJ KAWASAKI「Into You」やCLASSIQUAI PROJECT「Beat In Love」などを、体内浄化効果のある洗練されたミックスへ昇華させている。
彼らの柔らかなヴォーカルを最大限に活かしたバラード・コレクション。人肌が恋しい季節に心温まる素敵なプレゼントだ。オリジナルの質感を大切にした「クリスマス・イブ」、ソウルフルな「ラヴ・イズ・オーヴァー」といったカヴァー曲やサウンドに遊び心を加えリクリエイトした「It Takes Two」など多彩なアプローチで楽しめる。
大黒摩季が作曲した新曲バラード「雨のNew York」を含む、菲菲がうたった“雨”の付いたシリーズの歌を集めたミニ・アルバム。EMIやユニバーサル時代の音源のヒット曲では丁寧な歌い方をしていたと再確認でき、ライヴでのド迫力との落差に驚くだろう。
2008年3月に発表した10年ぶりのオリジナル・アルバム『Seeds of Love』シリーズの第2弾となるミニ・アルバムで全7曲。1、4、6曲目で武部聡志が編曲&ピアノ、2、5曲目で鳥山雄官が編曲&ギターで参加している。ヴォーカリストとしての魅力も遺憾なく発揮。
噂のニューカマー、遂にベールを脱ぐ。 大型タイアップソング3曲含む、この秋一番の話題作 au「LISMO」CMソング『花になれ』 TBS系ドラマ「ブラッディ・マンデイ」主題歌『Over the rain〜ひかりの橋〜』 TBS系テレビ全国ネット「CDTV」8月度エンディングテーマ『labo』 含む全10曲収録(including 2 instrumentals) 『花になれ』ダウンロードシングル好評配信中 『Over the rain〜ひかりの橋〜』第2弾ダウンロードシングル11月5日配信スタート!
制作・出演
BengtLindkvist / ChristerSjostrom / ErikSoderlind / FredrikJonsson / JohanSetterlind / MatsSundstrom / ロヴィーサスウェーデンの女性シンガーの2作目はボサ・ノヴァ作。ジョビンの楽曲を中心にした選曲で、ジャズの名曲「ブルー・イン・グリーン」へのチャレンジも楽しいし、全体的にサウンド・アレンジが洒脱で、ガーシュウィン作「サムワン・トゥ・ウォッチ・オーヴァー・ミー」のボッサ・アレンジも秀逸。歌の表情は独特の情感にあふれ、清々しい。★