2008年11月発売
講談なんてなんとも大時代的! と思ったら大間違い。たとえ時代が大昔だろうと、登場するのは歴史上の人物ばかり、通り一辺で画一的だろうと、やはり言葉の持つ力は大。CD録音の弱点もなんのその、新作講談にどんどんと引き込まれてしまうのは凄い。
ジャンル
グレン・ミラーがオーケストラを率いて活動したのは1937年からの6?7年間。その間に放った数々のヒット曲をラリー・オブライエン指揮の現オーケストラが演奏。甘美な「ムーンライト・セレナーデ」、快活な「イン・ザ・ムード」を筆頭に抗しがたい魅力がある。世界大戦に突入した時代の音楽と考えると感慨深い。
TOKIOやタッキー&翼などへの曲提供でも知られるコダマックス率いる5人組の2作目。ダンサブルなディスコ・ファンクをよりゴージャス、より下世話に明確にデフォルメしたサウンドはなかなかよくできていて、意図的にバカバカしくした歌詞も面白い。
絵を描きながら自作曲を唄うという、独自のパフォーマンスで活動している“ペインティング・シンガー・ソングライター”のデビュー・シングル。何か新しい事を始める人に向けたポジティヴなメッセージ・ソングを展開している。
発売元
キングレコード株式会社夢のリズム・バトル実現! スラップ王櫻井と日野がデニスという最上級の触媒を得ての競演作。メカニカルなスラップ奏法にデニスのハードコアなタイコはぴたりとハマる。速射砲デニスに二人は互角以上に撃ち返す。3、10曲目そして「S.O.S.プラネット・アース」が必聴。メロディアスな6、9曲目も良し。
シングル「春隣」「モウイチド」「こと/誕生日」を含む新しいアルバムができました。 ひとつひとつが、まるで短編映画のように、あなたに射し込む。 【収録曲】 1.モウイチド [映画「Happyダーツ」主題歌] 2.夏の気まぐれ [ユニクロ「ブラトップ」CMソング] 3.誕生日 4.こと [映画「天国はまだ遠く」EDテーマ] 5.春雲 6.春隣 [ニッセイ同和損保 企業CDソング] 7.青春たちの声がする [RCCラジオ2008年間ジングル] 8.時の列車[京王グループ CMソング] 9.雨が空から離れたら 10.やっぱり 11.my present [MBSドラマ「親孝行プレイ」主題歌]
ニュアンスや音色へのさりげない配慮が粋なブラレイ。「喜びの島」では細かく駆け巡るアルペッジョやふと変わる気分の表現が巧みで、エンディングの盛り上がりも十分。他方、「ミンストレル」などのジャズ風遊びやユーモアを湛えた作品でも冴えたセンスを聴かせている。