2008年12月発売
デビュー10周年ベスト・アルバム2種が好評だった彼らのシングルは、『劇場版BLEACH Fade to Black 君の名を呼ぶ』の主題歌。マイナー調のエッジが利いたロック・サウンドを聴かせる。初回盤には、“ポルノグラフィティ×BLEACH”オリジナル特典を封入。
ジミー・スミスから直接手ほどきを受けた日本人オルガニストが、ビル・ラズウェルや田中知之、松浦俊夫ら豪華アーティストとコラボレートした凱旋アルバム。数々のリミックスを聴くと、グルーヴィなハモンドB-3とクラブ・サウンドとの密な関係性があらためて感じられる。
Tommy heavenly6の2008年12月発表のシングル。テレビ東京系アニメ『ソウルイーター』のオープニング・テーマで、ゴスでダークなイメージがアニメの世界観と見事に“共鳴”している。
奈良県出身5人組メロディック・バンドのデビュー・ミニ・アルバム。どこまでもフリーダム&縦横無尽に鳴らすギターに、明朗でやんちゃなヴォーカル&コーラスがはじけまくる痛快パンク・ロック。西海岸的まばゆくドライに聴かせる、期待大なニュー・カマー。
98年に森了一を中心に結成、2000年リリースのファースト・アルバムから実に8年ぶりの結成10周年のセカンド・アルバム。生々しくレコーディングされたスカ・サウンドは迫力満点。アクが強いサウンドも、まるでライヴのようにアグレッシヴに迫ってくる。
スウェーデンの若手女性歌手。ビッグバンドをバックにしたスウィンギィな歌声がチャーミング。スタンダードのほか、ジョニ・ミッチェルやジョン・レノンの代表曲もジャズ・センス豊かに歌っている。オーケストラ、コンボと編成はさまざまだが、一貫してジャジィ。
いきなり2004年の1作目で正統派メタル・シーンの新たな旗手として注目を集めたブラジル出身の5人組。この2作目も、ヘヴィ・メタル然としたスタイルを21世紀ヴァージョンにアップ・デイトしてのスピード感、パワフルさが圧巻。威風堂々とした音世界が頼もしい。