2008年12月発売
関西の実力派サウンド・クルー、BURN DOWNがプロデュースするコンピレーション・アルバム第3弾。BURN DOWNのオリジナル3トラックをベースに、新進気鋭のアーティストたちがその個性を炸裂させている。
ジャンル
ウェッサイ系ヒップホップ・レーベル、フッドサウンドのベスト・セレクション第2弾。Kayzabro、BIG RON、詩音、GAYA-Kなどの新録曲を収録。ミックスは、DJ★GOが手がけている。
北海道出身の5人組バンド、サカナクションの初となるシングルは、独自のセンスが貫かれたハイブリッドなポップ・チューン。タイトルの“セントレイ”とは無限数としての“1,000”と無の“0”を表わしているとか。
2008年12月の日本公演を記念した来日記念盤。4thアルバム『Activity Center』からの1stシングル「オール・アラウンド」の別ヴァージョンやリミックスなどが収録されている。
発売元
キングレコード株式会社1966年、NHK響との最初の「第九」。当時の日本を代表するソリストを揃え、日本の2大歌劇団の合唱部をはじめとした最強の合唱団を従えて、マタチッチの伝説の演奏を蘇えらせている。
来日時にブルックナーの交響曲第5番を取り上げ、注目を集めたマタチッチが、再び取り上げたブルックナー。来日直前にプラハの春事件が起きたためか、マタチッチの指揮にも気迫がこもり、緊張感みなぎっている。
大曲を続けざまに指揮した1967年の録音と69年の録音をカップリング。3曲とも今回が初出だ。今や聴かれなくなった、がっちりとした骨太のモーツァルトとベートーヴェンが感動的だ。
名誉指揮者の称号が贈られた1966年2度目の来日時の第1番と、68年4度目の来日時の第7番。第1番は今回が初出音源で、第7番は最晩年の演奏とは違い、颯爽として推進力に満ちたベートーヴェンを聴かせている。
語り草になったブルックナーの第5番同様、ワーグナー指揮者としての実力を見せつけたワーグナー・プログラムの一夜を収録。自らの編曲による「神々の黄昏」など、圧倒される演奏が繰り広げられている。
1968年のチェコ・フィルとの「悲愴」も豪壮で迫力満点だったが、1年前のこの録音は、ライヴだけに、気迫がみなぎり、動と静の対比も鮮やか。きりっと締まった、感傷的ではないチャイコフスキーが聴ける。
メジャーデビュー20周年となる2008年の暮れに発表されたアルバム。筋肉少女帯、ソロ活動、作家、タレント活動など、幅広い才能を持った彼の個性が凝縮された作品で、『さよなら絶望先生』のテーマ曲などが楽しめる。
2007年ドイツのロック・フェスにおけるジョー・リン・ターナーのステージをとらえたライヴ・アルバム。在籍していたディープ・パープルやレインボーの代表曲も含む、キャリアの集大成と言える仕上がりだ。
チャートの常連となり、一般的な知名度をグッとアップさせた2008年の締めくくりとなったシングル。激しくもポップなメロディ、ストーリー性を感じさせる・アレンジ、ロマンティシズムとリアルなメッセージ性が交差する歌詞。バンドの特性が端的に表われたアップ・チューン。
カニエ・ウェストと2作組んだ後は、何とネプチューンズ制作を軸にしたテクノ作品。猫も杓子もテクノのご時勢、失敗作もそれなりに多いが、コモンの強い表現力とテクノの相性は意外にも悪くなく、ラップのうまさも手伝って見事な融合を果たした。★