2008年1月発売
You Can Make ItYou Can Make It
クラブ・シーンに衝撃を与えたデビュー作『BEAUTIFUL』。彼のセカンド・アルバムである本作は、“カワサキ・ビート”と呼ばれる卓越したリズム・パターンと、ソウルフルな感性が相まったジャパニーズ・ハウスの新次元。ゴードン・チェンバースはじめゲスト陣も華やか。
しあわせだいふくしあわせだいふく
アコースティック・トリオ、三叉路のサード・マキシ・シングル。NHK『みんなのうた』で放送された「しあわせだいふく」は、子供たちの心が豊かになるようなファミリー・ソングで、「しんごうきのうた〜123〜」も同じくほのぼのとしたナンバー。「Anniversary」は元気になるようなアップ・テンポの曲だ。
シロップ。/RESET MANシロップ。/RESET MAN
白と黒の邂逅。5人組バンドDxDとそのアナザー・サイド・バンドDirtyxDirtyとの“コラボ”シングル。爽快で清々しささえ感じさせるホワイト・サイド1、2曲目とダークネスなブラック・サイド3、4曲目の対照的なビジュアル・サウンドを堪能できる。
レット・イット・ゴーレット・イット・ゴー
ジャズ界を中心に活動してきたニュージャージー出身のピアノマンが初めて取り組んだシンガー・ソングライター的なアルバム。ブルース・ホーンズビーに通じる高尚さがある一方で、その声質はエリック・クラプトンを思わせる。アンディ・サマーズが参加。
くちづけに願いを/桜の木の下でくちづけに願いを/桜の木の下で
80年代を代表する女性アイドルのひとり、柏原芳恵が清楚に年を重ねてきたことを伝えるシングル。恋の終りを美しく表現した「くちづけに願いを」、かつての恋人との再会を描いた「桜の木の下で」、いずれも彼女自身で作詞したもので、その叙情性、清潔感は古くからのファンを落胆させない。