2008年1月発売
帰り道にて帰り道にて
シンガー・ソングライター、磯貝サイモンのサード・シングル。好きなアーティストにCharや小沢健二とともにリチャード・ティーが挙がっているあたり、わかってる若者だ。すべての楽器を一人で演奏した「ニューライフ」のグルーヴ感に、期待が持てる。
Touch in LightTouch in Light
音楽性のみならず、斬新かつユニークなビデオ・クリップも話題を呼ぶ4人組の2作目。ニューウェイヴやブラック・ミュージック、エレクトロニカなどをミックスした独特の浮遊感のある音楽性はそのままに、よりポップ指向を打ち出している。
HELLO.SWEET 〜陽の当たる坂道〜HELLO.SWEET 〜陽の当たる坂道〜
カジュアルなロック少年・和教と甘いロリータ・ヴォイス・SaCoの男女ツイン・ヴォーカルが、青春の1ページをみずみずしく歌い上げるソフト・ロック。キャッチーな胸キュン・ポップスからやんちゃ全開のミクスチャーまで、バラエティに富んだ4曲を収録。
BACK TO THE BEATER インディーズコンプリート&レアトラックスBACK TO THE BEATER インディーズコンプリート&レアトラックス
インディ時代にリリースされた1stミニ・アルバム『NEXSTAR★』(2004年)と2ndミニ・アルバム『MISSILEE!!』(2005年)を1枚にした企画盤。入手困難となっていただけに嬉しい作品だ。
おきなわのホームソング その2おきなわのホームソング その2
子どもたちのための紙芝居のような映像が次々と浮かんでくる物語ソングを作り上げた沖縄のミュージシャンたち。南国ならではの穏やかさと不思議なゆったり感、ひょうきんにも通じる素朴さがない交ぜになった沖縄サウンドの素朴な魅力があふれてくる。
ミッシング・ユーミッシング・ユー
『美女と野獣』や『アラジン』の主題歌でもお馴染み、重鎮シンガーの5年ぶりのアルバム。きれいな歌が一番の特徴だが、56歳にしてなお衰えぬ美声は今もよく伸びて聴き惚れる。制作陣やバンドも含め、ベテランたちの包容力のあるパフォーマンスに心温まる。