2008年1月発売
米5人組ロック・バンドのセカンド・アルバム。オープニング曲がいきなり哀愁を漂わせていたり、ホーンをフィーチャーしたりするなど、随所に新たな試みが見られる。もちろん彼らならではの伸びやかなポップ・ロック・ナンバーもたっぷりだ。
バッハの無伴奏全曲リサイタルを開くなど意気軒昂な活躍を続ける前橋汀子は、小品の演奏にも積極的に取り組んできた。これは約20年に及ぶ膨大な録音から18曲をチョイスしたベスト盤。通して聴くのも良し、好きな曲をかけるも良し。まさに珠玉の逸品である。
“テキサスの誇り”とも言える稀代のホワイト・ブルース・ギタリストが残した、感性の鋭い名演集。B.B.キングやロニー・マック、ボニー・レイットらとのライヴ、スタジオにおける共演作品から成り、全14曲中6曲もの未発表音源を収める貴重盤である。
2008年2月発売のアルバム『デルタ』からのリカットで、テレビ東京系アニメ『デルトラクエスト』オープニング曲としてもお馴染み。人生を変えた“あなた”への思いを艶っぽく情熱的に歌い上げるとともに、豪州ポップ界の第一人者としての貫禄をまざまざと見せつけている。
約2年ぶり、4枚目となるオリジナル・フル・アルバム。シングル6曲に加え、タイアップ曲も含む強力な一枚で、ヒップホップ/R&Bの枠を超えたオリジナルなサウンドが生み出されている。
ジャンル
DJ MASTERKEYの選曲でおくるノンストップCD『FROM THE STREETS』の第3弾。ミックス盤初収録の久保田利伸をはじめ、和製R&Bやレゲエが起承転結に則して見事に並べられている。
女性ヴォーカルを擁するマンチェスターの4人組の2作目。スカ〜レゲエをミックスしたメロディック・パンクだが、いわゆるスカ・パンクと一線を画す懐の深いサウンドだ。安易な反逆ソングに終わらぬ気骨あふれる歌詞(和訳付き)もクール。日本盤は2曲多い。