2008年1月発売
ゾンビーズのシングル・コレクション。1964年発表のデビュー・シングル「シーズ・ノット・ゼア」から1969年発表のラスト・シングル「イマジン・ザ・スワン」まで、イギリスで発表された全シングルのAB面が網羅されている。
レコード・デビュー35周年を記念して発売されたベスト盤。ファニー・カンパニーのデビュー・シングルの「スウィート・ホーム大阪」から自分で作詞作曲もした新曲の「夜の海」「神の国まで」まで収めた。大ヒットした「セクシャルバイオレットNo.1」のような曲もあるが、日本におけるAORとも言いたくなる趣が感じられて興味深い。
制作・出演
ガブリエリ・コンソート&プレイヤーズ / サンドリーヌ・ピオー / チータム室内合唱団 / ニール・デイヴィス / ハイドン / ピーター・ハーヴェイ / ポール・マクリーシュ / マーク・パドモア / マーティン・バッシーDG移籍第1弾。硬質な発音を主体にポリフォニーのラインを明瞭に提出しつつ、細部のテクスチュアを隈なく描きわけてゆく。さらに曲ごと、フレーズごとに響の種類をさまざまに変化させ、鍵盤楽器のための作品としての魅力を強く説得している。最後のフーガは未完として演奏。
レコード・メーカー5社の合同企画による『青春歌年鑑』シリーズ。“戦前編”第3巻となる本作では、軽快な服部良一のメロディによる「バンジョーで唄えば」などのオリジナル音源が2枚組で楽しめる。
ラジオ深夜放送の金字塔『オールナイトニッポン』の放送40周年を記念した、6社合同による企画アルバムのユニバーサル編。番組ゆかりの懐かしいヒット曲が満載されている。
デビュー30周年を迎える杉真理のアルバムは、竹内まりやや安部恭弘、伊藤銀次、松尾清憲、堂島公平、須藤薫、村田和人ら縁の深い仲間たちを迎えて制作された特別な作品。収録の13トラックには永遠にとけないポップスの魔法がたっぷりと詰め込まれている。
白鳥英美子が結成した4人組ユニット、AMBIENCEの2008年1月発表のシングル。東和薬品のCMソングを収録したもので、優しさあふれた前向きなメッセージが温かく表現されている。
SoulJaの「ここにいるよ」(feat.青山テルマ)で、ピュアなヴォーカルを聴かせてくれた彼女が、そのアンサー・ソングをリリース。離れている彼への想いを浮き彫りにする繊細でやさしいメロディと佐藤博の情感あふれるサウンド・メイク。切なさ揺れるラブ・バラードだ。