2008年3月19日発売
札幌のヒップホップ・グループの3枚目で、“別れ”“出会い”“旅立ち”をテーマにしたコンセプト・アルバム。ウィスパー寄りのラップ、スロー〜ミディアムのゆったりしたテンポ、内面的な感情を吐露したリリックと、センチメンタルかつ叙情的なムードで統一している。
60年代に一世を風靡したプロデューサー、フィル・スペクター。彼の代名詞“ウォール・オブ・サウンド”に影響を受けた名曲の数々を収録したコンピレーション。厚みのある演奏に彩られたナンバーが一同に会している。
フラワーカンパニーズの4thアルバムに、貴重な音源を追加した作品。アンティノス時代の音源が聴ける嬉しさはもちろん、メンバーが頭を悩ませながら選曲したというボーナス曲もたまらない。
96年に発表されたフラワーカンパニーズのオリジナル・アルバム。パワフルでストレート、かつ心情をさらけ出しながら詩情にもあふれた一枚。当時の彼らがもっていた勢いが凝縮されている。
ソウル・フラワー・ユニオンがキューン・ソニーに在籍した93年から99年の間に発表したシングル、マキシ・シングル、ミニ・アルバムの音源を時系列に収録した2枚組。未発表曲やデモ・ヴァージョンなど6曲のボーナス・トラックも追加収録されている。
プロデューサー、ミュージシャン、リミキサーとして幅広い音楽経験をもつポップ・ミュージックのマエストロ、ライナス・オブ・ハリウッドのベスト・アルバム。ビートルズやビーチ・ボーイズを思わせるポップ・サウンドが魅力だ。
そんな言葉などありはしない“女装の麗人”のたとえがしっくりくるジャパニーズ・シャンソンのシンガー、佐々木秀実。日本語と仏語で歌い分けられる名曲「聞かせてよ愛の言葉を」は、まさに日本のシャンソンにしかできない濃密な湿度感から生まれた佳唱だ。
“癒し”をコンセプトに、ジャンル/作曲家別にクラシック音楽を集めたシリーズのモーツァルト編。休日の朝や就寝前など、安らぎとくつろぎが欲しいひと時にぴったりの作品となっている。