2008年3月5日発売
ナイス橋本の両A面仕様となるシングル。「マイ★フレンド」は、斉藤和義の「歩いて帰ろう」をサンプリングした、旅立ちの季節に贈る感謝の歌。「ゼンブシアワセ」は、ラジオ番組『SCHOOL OF LOCK!』とのタイアップ企画曲となっている。
愛知で活動するポップ・バンドのメジャー・デビュー・アルバム。80年代の日本のポップスからの影響を強く受けたスタイルで、心地いいアレンジとメロディ・ラインが特徴。随所にボサ・ノヴァ要素もちりばめる。ちなみにバンド名は、リーダーの実家に由来している。
彼らの軌跡を知ることのできるベスト盤。ニュー・ヴァージョンなどあり、新たな発見もあるが、全体を通し一貫しているのは何年経っても変わることのない彼らの“熱さ”の凄さ。枯れない情熱が、エッジのしっかり立った音楽性を持続させていることに気づくのだ。
ヴォーカルのコダマックス率いる5人組バンド、コダマセントラルステーションのメジャー・デビュー・アルバム。80年代を彷彿とさせる、珠玉のディスコ・ファンクが目白押しだ。
SOIL&“PIMP”SESSIONSの丈青(key)、秋田ゴールドマン(b)、みどりん(sa)によるJ.A.Mのファースト・アルバム。ヒップホップ、エレクトロ、ソウルなどの多彩なエッセンスをしっかりと血肉化、ジャズ・ピアノ・トリオの新たな可能性を示している。
田中ロウマの第4弾シングルは女性R&Bシンガー、青山テルマがフィーチャリング参加したラヴ・バラード。息ぴったりの掛け合いと繊細かつ華やかなコーラス・ワークが、聴き手を歌世界へと引き込んでいく。
ガールズ・ロック・シーンをリードする中ノ森BANDの3rdアルバム。ガールズ・バンドならではの振り幅の大きさが感じられる、ヴァラエティに富んだ構成が魅力だ。自身も出演した映画『結婚しようよ』の劇中歌「風になりたい」などを収録。
Natural Punch Drunkerの4年間の軌跡を集約したベスト・アルバム。2003年のメジャー・デビュー曲「シンクロナイズ」や、全国FMのパワープレイを多数獲得した「涙のカケラ」など、人気曲が一挙に楽しめる。
上方落語界のNo.1若手落語家・桂吉弥が、大阪・天満天神繁昌亭にて行なった高座をパッケージ化。本人出演によるNHKドラマのタイトルにもなっている「ちりとてちん」と「くっしゃみ講釈」の2席を収録する。
ファーギーやキーシャ・コールら、ラード&メロウ・グルーヴ系のラヴ・ソングを贅沢にコンパイルしたコンピ盤。男性ヴォーカル編“Boys Cry”と女性ヴォーカル編“Girls Cry”からなる2枚組で、“泣き”にこだわった構成となっている。
シェーンベルクは、さらなる深みに踏み込める可能性を残しつつも過去最高の完成度と言うべき切れ味。シベリウスでは、人口に膾炙しつつも実はしたたかに込み入ったこの作品のテクスチュアを徹底して描き出している。サロネンのサポートは、まさに目利きの仕事ぶり。★