2008年4月23日発売
2007年9月23日、東京国際フォーラムで開催されたデビュー20周年コンサートを収録。弦やオーボエを含むアコースティックな9人編成で感傷的なメロディの「哀しみのラプソディー」、開放感に満ちた「Blue on Green」、映像的イメージの広がる「The Place to Return」など新旧の自作曲を演奏。全編を通して透明感のあるピアノの響きが際立つ。
ゴットハードの2007年発表の9thアルバム『ドミノ・エフェクト』に、アコースティック・ミニ・ライヴ・アルバムを加えた2枚組。後者では過去の名曲やカヴァーなどが楽しめる。
イタリア出身のプログレッシヴ・メタル・バンド、パトスレイの1stフル・アルバム。緻密なアレンジ、ドラマティックでスリリングなサウンド。イタリアン・プログレ・シーンに新たな一石を投じる一枚だ。
フー・ファイターズのクリス・シフレットがフロントマンを務めるパワー・ロック・バンドのセカンド。デイヴ・グロールは8曲、テイラー・ホーキンスも5曲でドラムで参加しており、ファイターズに負けないパワー・コードのキャッチーなポップ・ソング揃いの力作。
自身初のソロ・アルバム。1、2曲目とも変拍子とは気づかないほど、情感に満ちたメロディがスッと体に浸み込んでくる。自身大ファンだというくるりのカヴァー「WORLD'S END SUPERNOVA」は、どこまでも儚い響きに。個人的なハイライトは、激しさと日本的情緒があふれる「イノシシとの決闘」。
1年ぶりのアルバムは、彼女が行なっているライヴ・イベント“うたの素”の空気感、その温もりをパッケージしたようなナンバーが集められている。雰囲気のあるタイトルもいい。アッパー・チューン「青葉闇」も清涼感のあるヴォーカルと上手く融合してひとつの世界を作り上げている。