2008年4月発売
デビューから瞬く間にスターダムにのし上がったティーン・シンガー、JoJoの2ndアルバム。豪華な作家陣・プロデュース陣のもと、ヒップホップ〜R&Bを基調とした良質ポップスを披露している。
Def Jam/Def Soulレーベルが満を持して送り出したフィラデルフィア出身、ミュージック・ソウルチャイルドのアルバム。ソウル、ファンク、R&Bテイストが見事にブレンドされた一枚だ。
ターリブ・ジョンソンことミュージックの、『ジャスリン』に続く3rdアルバム。2003年度のソウル・トレイン・ミュージック・アワードで2部門を受賞した、彼のスウィートな歌が本作でも堪能できる。
結成15周年となる2008年の第1弾シングルは、有村竜太朗の独自の世界観が凝縮された力強いミディアム・バラード。切ないメロディの中に、やがて訪れる穏やかな春を感じさせるナンバーだ。
制作・出演
クリスチャン・マクブライド / クリス・ボッティ / ジェームス・ジーナス / ディーン・パークス / デヴィッド・フォスター / ビリー・キルソン / ビリー・チャイルズ / ヴィニー・カリウタ人気トランペット奏者クリス・ボッティのイタリア名曲集。ロマンティックでリリカルなスロー・ナンバー中心。子供の頃住んだイタリアへの憧憬を綴った。「イタリア」はアンドレア・ボチェッリをフィーチャー。「見慣れた面影」はディーン・マーティンの1957年録音と合成共演した。
ヘヴィ・メタル・シーンを牽引する、チルドレン・オブ・ボドムの約2年半ぶりのアルバム。プロデューサーには前作同様、ミッコ・カルミラを起用。ヘヴィでブルータルでありながらメロディアスなサウンドを展開している。
デビュー30周年を記念してリリースされたシングル。フジテレビ系『ハピふる!』のオープニング・テーマで、番組オンエア・ヴァージョンのほか、別アレンジやリミックスも収録されている。
2003年の発売以来人気を集めているドライヴ・コンピレーション『DRIVIN'』シリーズの邦楽版。ドライヴの高揚感やワクワク感が伝わる楽曲が多数収録されており、自動車のCM曲として使用されたナンバーなども楽しめる。
70年代にニューウェイヴの先駆けとなったテクノ・バンドが放つ16年ぶりのアルバム。女性ヴォーカルを絡ませたカラフルでキャッチーでポップ・パンクなオリジナリティは不変的でさえあるが、デジタル時代の今だからこそ、その特異性が際立った、そんな印象を与える。
2008年のサマソニ参加も決まったザ・クークスのセカンド・アルバム。ダブル・ミリオン・セールスを達成したデビュー作は原石のような荒々しさが衝撃的だったが、今作ではじっくりと腰を据えて“楽曲の良さ”を追求。性急なビートと切ないメロに胸をかきむしられる。