2008年5月発売
実在する飲食店から生まれたアルバムで、ジャパニーズ・ポップスの有名曲を、比較的最近のアーティストがカヴァーしたコンピ盤。アコースティック楽器やア・カペラをメインにした音数の少ないアレンジばかりで、コンセプトどおりの心地いい作品に仕上がっている。
ノースカロライナ出身の、全員がヴォーカルをとる3ピースが結成5年目にして放つファースト・アルバムは、熱っぽくも繊細なメロディ・ラインから鮮やかな青春の風景を見せてくれる。曲によってはピアノが主役になりながら、その風景はよりリアルな疼きを響かせていく。
LA出身のパワー・ポップ・バンドの4作目。プロデューサーには、エイミー・マンらを手がけたトニー・バーグを起用、1年半の制作期間を費やしただけに、フィジカルなリアル感を伴なったエモーショナルな魅力にあふれたサウンドに仕上がった。グリッター系のノスタルジーも美味。
英国テムズ川中流に浮かぶ小島、イール・パイ出身の5人組による2作目。前作に漂っていたサイケ感覚は薄まり、一聴しただけでは親しみやすい普通のポップなロックに感じるが、どの曲も丹念に作り込まれ、聴き込むほどに味わい深まり、惹かれていく。
ジャニス+ストーンズという煽り文句はもう不要。愛媛が生んだ偉大なる歌姫・越智志帆のソロ・プロジェクトのファースト・アルバム。ドラマ主題歌に起用された「愛をこめて花束を」から続く、ヒット・メイカーである蔦谷好位置のプロデュースもばっちりハマった名曲だらけの傑作。★ 人気&旬のウェディングソングはこちら♪ ⇒2ndアルバム『Box Emotions(初回限定盤 CD+DVD)』はこちら ⇒2ndアルバム『Box Emotions』はこちら ⇒★Superfly特集★をチェック!
アコースティック編成での演奏スタイルで、静かでいながら意志の強さを感じさせるうたを紡ぐシンガー・ソングライターの、インディーズ時代の音源に新曲2曲を加えた特別版。モバゲータウンで350万試聴を記録した「Child」は儚くも健気な名曲。